新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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TT-Rさん

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  2015年06月30日

レッツ4 グリップ交換

■車種名
SUZUKI レッツ4
■走行距離
11600km
■難易度
中級
レッツ4のハンドルグリップが痛んできたので、交換を思い立った。レッツ4のグリップは標準サイズより細いとか、イヤ普通の太さだとか、ネット上にはどちらともつかない噂が飛び交っている。レッツ4は国産がメインだが、中国産も中にはあるそうなので、バリエーションの多い機種は、ネット上の噂を鵜呑みにせず、現物確認が一番重要である。
左側グリップの根っこに細めのノギスを差し込んで、測定してみる。ハンドル径は22.2mm、普通のハンドル径である。グリップ長は115mm、原付にはよくある長さだ。
ちなみにパーツリストで確認すると、UZ50K5型 GK5型、FK5型はすべて共通。同一年式であればパレットであろうと、ただのレッツ4であろうとグリップは同じもののようだ。
左側は古いグリップをぐるぐる回して、外す。接着用のボンドも弱っていたのか、割とすんなり取れてしまった。ハンドルバーをしっかり磨いたあと、取り付ける。
取付はグリップの材質にもよるが、接着用のボンドが必要なものと、不要なものがある。ボンドなど使わずにしっかりつき、回ったりしないものは、ボンドは不要だ。取付の際は、ハンドル表面または、グリップの内側に薄く水を付ける。水の滑りでグリップはすっと入っていく。装着後しばらくはグリップが動くが、2~3日すると水分が飛んで、きっちりつく。
数日経っても動く場合はボンド止めをしよう。
さて、問題は右側、スロットルのグリップだ。続きは次回に

簡単に交換が終わった左側だが、右側=スロットル側の方は簡単にはいかなかった。
まず、古いグリップを外そうとしたが、これが簡単には外れない。
グリップの根本側が袋構造になって、グリップがツバを包み込むようになっている。これはめくればいいことだが、そのまま、引いても絶対に抜けようとはしない。
グリップエンド側にも突起があって、これで抜けないようにしてあるのだ。
面倒なので、グリップそのものにカッターナイフで切り込みを入れて、外すことにした。

さて、取付だが、グリップエンド側の突起が邪魔して、新しいグリップが入らない。
仕方がないので、突起を削り取る。
まずはニッパでざっと切り取り、カッターで整形した上で、やすりで仕上げる。
これで入るだろうと思ったが、今度はグリップについている回り止めの突起が邪魔をするし、無理に付けても、突起がグリップ表面にはっきり現れて、何とも格好悪い。
仕方がないので、この突起も削り取るが、面倒になって、適当に削り取って、取り付けたら、完全に削り取っていない部分が、凸凹になって、少々みっともない。

グリップは新品になったが、スロットル側は回り止めの突起を完全に削らなかったので、表面に凸凹が出てしまった。
今回の作業の結論。
一般的にグリップは社外品を使った方が、コストも安く、見栄えも良くなることが多いが、こと、レッツ4に関しては、右側の交換が面倒なので、純正を付けた方がいいと思う。
社外品が多少安くても、交換作業の手間を考えると、プラスマイナス0だと思うからだ。
ちなみに、レッツ4(UZ50K5、同GK5、同FK5)のグリップの純正品番は
57110-32G10-291 右
57211-32G00-291 左 である。
茶色のグリップの場合は末尾が共にYAFとなる。
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