新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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NINJA BAKAさん

ステータス

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324件
インプレ投稿件数
57件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
27人
  2014年05月07日

キャブレターセッティング

■車種名
KAWASAKI GPZ900R
■Myバイク
必勝エンジン
■難易度
中級
なんとなく排気臭がくさい!キャブレターを車体から取外してドレンからガソリンを抜きます。このガソリンは捨てません。インスタントコーヒーのビンに移しておきます。

ガソリンが抜けたらキャブレターの上側、スライドバルブ部を外してジェットニードルを取り出します。

露出が合ってない!
電極、中心電極碍子は狐色だけれど燃料濃すぎる感じの色。アース側電極周囲には乾燥したカーボンがうっすらと。

ジェットニードルのクリップ段数を上から2段目に変更します。今まで3段目だったのですが燃料が濃い感じ。

ダイノジェットを組んでいるのでクリップの上に“嵩増し"用ワッシャー2枚を置かなければなりません。取付け時脱落防止のためにリチウムグリスを薄く塗って“接着剤"がわりに利用します。

フロートチャンバーを固定するボルトは単なる+ネジですから、非常にナメやすい!ですからここはステンレス製のキャップボルトに変更しています。

フロートチャンバーの蓋を外すとキャブレター内部が出てきます。
そして“浮き"をPBのL字を使ってピンを抜き取ります。

念のためにパイロットジェットを取り外し、パイロットスクリューも取り外した後にパーツクリーナーを吹いて清掃します。

K&Nのフィルターを専用の洗浄リンスを使って洗い、乾燥させた後にこれまた専用オイルを薄く塗布してエアクリーナーBOXに取付け。
キャブレターを車体に組んで、まずは負圧の調整をします。ちゃんと暖気させてからでないと正しい値がでません。
#1~#4まで200mmHgで揃ったので、次はパイロットスクリューの戻し量調整です。2回転戻しだと薄すぎ、2 1/2戻しだと濃すぎます。だから2 1/4戻しでスロットル開度によるエンジンのレスポンスをしっかり音、耳、臭いで確認して合わせました。後は実走によるテストかな。

5/7(水)10:20 天気:晴 室温:20℃ 湿度:36%

コメント(全4件)

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Fどんべぇさん
お疲れ様です、早速やってますね(笑

老婆心ながら、キャブでの+ネジは過トルク防止でしょうから、
うっかり力がかかってしまうボルトは避けた方がいいかもです。
昔、わかっていながら雌側をナメたバカがワタクシでございます(爆
キャブ素材の柔らかさにビックリでした。
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NINJA BAKAさん
Fどんべぇさん、やはりこの部分に反応されましたか!さすがです。そう、このボルトは過トルク防止なんです。でもね敢えてここをキャップボルトに変えてモリブデングリスを塗布して組み付けているんです。
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
相変わらず、流石ですね!
やっぱりきちんと値が計れないとキャブ調整は難しそうですね。
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NINJA BAKAさん
キムさん、負圧はきちんと計測した方がいいです。音と臭気だけじゃあまりにも難しい。負圧計、1個あれば4気筒はかれます。
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