購入動機・用途・比較車種 |
念願の大型免許を取得して、何のバイクに乗ってやろうか思案していた結果、GSX-R1000かCBR1000RRにしようか迷っていた時にバイク通販サイトを眺めていた時にコイツの車名が自分の目に飛び込んで来たvtr1OOOSP2 ナ、ナント”エスピーツゥ~”だと~!!と、SPの文字にとてもヨワイ自分の頭の中でその時には既にGSX-RとCBRの名前は跡形もなく消え去っていた。 その後サイフと印鑑を持ってそのショップの自動ドアの中に吸い込まれて行く自分の姿があったと言うのは想像に難くない事実であった。 |
長所・満足な点 |
現状どんどん玉数が減りつつ且つ、扱い辛い等の噂のお陰でレア(不人気)車及び絶滅危惧種1級指定車である。
ゲテ物好きやマニアック系の者ならステイタスを満たせる事間違いナシ!!
攻めだすと素直になる車体特性、純正マフラーを交換したら新品のサスに交換したみたいサスの動きが良くなり200キロ近い車体がパタリと寝る。
Vツインとはいえ腐ってもホンダ、エンジン特性は優等生でパワーカーブはフラットで低速はスカスカだが5千回転辺りからレッドまであれよあれよの内に加速して行き気が付けばオーバー200km/h!! |
短所・不満な点 |
やたら熱い、とにかく熱い、熱しやすく冷めにくいエンジンとマフラー。帰宅してバイクカバーを掛けたくてもカバーが溶ける恐れがあるので冷えるまで(30~40分位)待たなければならない。(純正マフラーを社外品にリプレイスしたら問題解消、)
車体が重くて狭い場所でのとり回し及びサーキット等の連続コーナーでの素早い切り返しがツライ。 エンブレが凄すぎる、4,5速全開から2速シフトダウンしただけでタイヤがロックし掛かりリヤタイヤがスライドを起こす。(社外品マフラーに交換後、症状軽減)
1万回転以上回すと何やら燃料制御系のリミッター??らしき制御が掛かる。 ライディングポジションがかなりきつく手首や首に相当な負荷が掛かり長距離ツーリングだと2時間も走行するとギブアップしたくなる。 |
これから買う人へのアドバイス |
クセが強いと言われているがSP2はそんなコトはありません。
一般人が扱いきれるレベルの限界のバイクです。(136PS、これ以上馬力のあるマシンは一般人では扱いこなせません。なので一般人が扱いきれるレベルの最上位に位置するマシンです。)
ポジションがキツく、熱くて重いツーリングには不向きでスパルタンなバイクですがそんなモン気合いでカバー出来るような、真のバイク好きな主人をコイツは待っています。 |
今後のカスタムプラン |
点火系の強化、足回り強化、 マフラー変更、スプロケ・工藤系 外装変更 |
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