新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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masaさん

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オンもオフも概ね満足

2018/11/28 16:08

4.40 [ 一般(ダート)路面 5.0   軟質(マディ)路面 5.0   オンロードグリップ 5.0   耐久性 3.0   コストパフォーマンス 4.0 ]
取付車種:
HONDA CRF250 RALLY
評価のタイミング:
使用前   使用中   使用後
  • オンもオフもグリップが良好
  • ゴムが柔らかくて持ちが悪い?

ブロックタイヤのIRCのGP-22、ロードタイヤのMICHELINのシラックから、この新しく出たアナキーワイルドにしてみた。
うたい文句の「ラジアルテクノロジー」は、バイアスでも入ってる?本当ならオンもガンガン行けるブロックタイヤ?との期待のもと、装着。

装着直後は、人間とタイヤの慣らしが終わるまでの10〜20キロ、妙にハンドルが取られる(というよりバイクがバンクしたまま帰ってこない)感じがした。
慣らしが終わるとまったく感じなくなる。
ゴムが柔らかい感じはするが、特別何かあるのか、他のタイヤに比べて慣らしに注意が必要だと感じた。

オフ走行は、ブロック間隔がトレールタイヤにしては広めなこともあるのか、シラックはもちろん純正のGP-22、ブリヂストンのTW-302よりもグリップする感じ。
泥の上でも特別走りが気にならないので、マッド性能もいいのかも。
逆に、ゴムが柔らかいからなのか、TW-302程「ブロックが地面を掻いてる」感はない気がした。

オンでのグリップは、同じブロックタイヤでもGP-22とは雲泥の差。
倒し込みの変にタイヤがよれてる感覚はなくなった。
また、バンクさせてパワーをかけてもGP-22の時のように滑り出すこともないし、深いバンクまで安心できる。
高速道路でも不安感全くなく、走行音も比較的静かな方だと思う。
雨天の走行でもグリップ不足を感じることはなかった。
ゴムは柔らかそうなのだが、不思議と偏摩耗は少なかった。
ブロック剛性が高いのかも。
ブロックタイヤ感はあるものの、シラックとあまり変わりない感覚で乗れた。
TW-302の方がゴツゴツ感などブロックタイヤっぽく感じた。
TW-302の方がゴムが硬いっぽい。

オンでのグリップが良いことに調子を良くして、ビッグバイクについて高速走行が多かったので、センターだけ激減りした。
スリップサインまでは多少余裕があるが、交換した、4,500キロ走行。
「ラジアルテクノロジー」って?
高速道路で24馬力かけまくったのがそもそも悪いのだけれど、もっと重くてパワーのあるバイクに使用した場合はどうなるのか、余計な心配を感じた。
同条件ではないけれど、TW-302の方がもちはよさそう。さすがSACTテクノロジー。

もう一度リピートして、今度は高速走行は控えめにして耐久性を見てみる予定。

そして、ブロックがでかくて、見た目がカッコイイ。
シラックがツルンとしてさみしかったので、よりブロックかっこよく感じた。

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コメント(全1件)

Kenjiさん
メキシコでテネレ250に乗っています。
純正コンチネンタルからSIRACに交換しました。
たまにオフを走しる程度ですが、やはりオフではグリップしません。
リアタイヤが交換間もない為に、次のタイヤを探してましたが、非常に参考になりました。
ただ、寿命が5000キロ足らずではコスパ低いですね。
主にロードで、高速も100キロぐらいしか出さないので、まだ伸びるとは思いますが。