新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
426件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
46人

日本ふかしばなし:3枚のおふだ

ツーリング期間
2018年06月03日 ~ 2018年06月03日
車種名
HONDA CRF125F
Myバイク
ハードアタッカー

ほっほっほ・・。目に青葉 山ほととぎす 初音みく。
こないだのう、隣村に住んでおるげんまどんからなあ、山へ行こうと誘われたのじゃ。
わしもな、ちょうど赤馬の調整が終わったとこじゃからな、行ってみるべと一言返事で決めたんじゃよ。
でな。わしは山奥でいろんなものに出会ったきたんじゃ。

3日の朝のことじゃったあ。
この日はなんとも穏やかな天気じゃてな、みんなが寄り合う場所の阿賀町の河原でわしは朝飯のおにぎりを食べながら居眠りしそうになってたのじゃ。

ほんに、いい天気じゃあ。このまま昼寝でもしていようかの。

約束しとった時間にな、みなが集まった。
いつものとむどんと、げんまどんじゃな。

それぞれの倍駆を降ろして、出発の支度をしたぞ。
おやぁ。とっくに花粉の季節はおわっとるが、げんまどんはまだますくを付けるというのかい。それでは暑いじゃろう。

山道に喜び勇んで飛び込んでゆく二人のうしろをな、大急ぎで追いかけていったんじゃよ。

まてまて。林道は逃げたりせぬぞ。そう慌てるでない。

山の中腹あたりまで登ってきたか。
ほっほー。まっこと、よい眺め。
谷あいに見えとるのは砂防だむじゃ。このへんじゃから、雪崩を抑える役目もあるんじゃろう。

おお?なんじゃあ。こんな山奥で野宿しとる輩がおるではないか。ここは熊が沢山住んでおるところじゃからな、いささか物騒なとこなのじゃ。
物好きもいたもんじゃな。他人のことは言えんが。

時折な、立ち止まって風景を楽しむ時間をとる。
こんな良い風景を楽しまずに走ってばかりじゃ、「もったいないおばけ」が出てくるぞ。

前にも来たことがある道じゃがな。ちょうど良いあんばいの荒れ具合じゃ。
このくらいのほうが、わしらも退屈せんでええな。

険しい山道を進むほどに、風情ある景色が楽しめるのじゃ。
岩山の切通しに緑が映えて、目にやさしい風景じゃあ。それに立ち止まれば森の匂いが漂っておる。なんとも癒やされるのう。

ほれぇ。橋から見下ろせば、澄みきった雪解け水が流れる川がある。
さらさらさらさら・・・静かな谷間に響いてくる爽やかな音色。そしてな、甲高い小鳥の声がよく響いておるよ。

崖の下にな、まだまだ雪が残っておった。
そうじゃ、ここはいつぞやきつね隊長たちが残雪越えに挑んだ場所じゃったな。
あのときは雪渓の連続でみな途中で引き返すこととなったがの、この季節になると跡形もなくなっておる。

先に飛び出していった二人が倍駆を停めて休んでおった。
そうか、ここがこの林道の行き止まりじゃったか。けっこう、奥まで来れたな。
茶を飲みながらまわりの山を見渡しているとな、なんだか耳鳴りみたいにセミの声が聞こえてくるんじゃよ。
おお。これは・・えぞはるぜみの鳴き声ではないか。
そうじゃ、昨年糸魚川の山奥でも同じセミの声を聞いたことがあったな。

この先は誰かが歩いて進んだ跡があるんじゃが、ぐちゃぐちゃのぬかるみとなっておる。
無理して倍駆で進もうものなら、たちまち森に飲み込まれてしまうじゃろう。
くれぐれも、無茶はせぬことじゃ。

木陰の下に、ちょこんと咲いておったのは、つぼすみれじゃ。
白と紫のいろあいが、めんこいのう。

花は他にもいろいろ咲いておってな。
ほれ、この桃色の花はたにうつぎの花じゃあ。
この季節、あちこちで咲いておったぞ。

残雪があるくらいじゃから風は爽やかなんじゃが、陽射しがじりじりと感じるほど照りつけてきたぞい。

どうやら、きょうは暑くなりそうじゃな。
さて、そろそろ下界へ降りようかいの。

うす暗いぶなの森を走っておったときじゃ。
わしの目の前を、勢いよく飛び出して消えていったのは2羽の野うさぎじゃ。おおっと、おどかしっこ無しじゃよ。
それからまもなくのこと。曲がりくねった道の先に、犬くらいの大きさの真っ黒い影が、ささっと横切っていったのが見えたんじゃ。
通り過ぎたあとにな、わしはよーく考えたんじゃ。
あれは子熊みたいじゃのう。猿はあんなに黒くないからな。
まあ、居てとうぜんの場所じゃから。驚きもせんよ。

中腹まで戻ってきた。
とむどん、げんまどんがなにやら悪巧みをしてるみたいじゃの。
これから、なにかしでかすのじゃろうか。

げんまどんが、おもむろに高く積み上がったがれきの上を登っていった。
ほほう。後ろ姿を見て分かるんじゃが、上手に腰でばらんすをとっておる。
これは虎威有(とらいある)の乗り方ではないか。
なんとまあ、ここまで腕を上げてきたのかい。

続いてとむどんも、まけじと勢いよく突っ込んでいった。
んん。
下りで岩にたいやをとられてばらんすを崩してしもうた。

そのまま前のめりにスッテンコロリン、一回転して落ちてしもうた。
すると・・
空を切った手刀が地面を割り、地底からまぐまが噴き出し、たちまち山は火の海に飲まれ・・
いかんいかん。さすがにこれはふかしばなしでも書きすぎじゃ。
じっさいのところ、手に切り傷を負って、はんどるが曲がってしまったようじゃ。
これは災難じゃったのう。

麓まで降りてきてな、国道四五九号線、曲がりくねった山道が続くのじゃ。
ほほー。とんねるの中は涼しくて、快適じゃあ。

と、思っとったら、真っ暗なとんねるもあるではないか。
ゆだんすれば、一瞬で闇夜の世界に閉じ込められてしまう。ここは魔物たちの住まう世界なのじゃ。

くらーいとんねるを、いくつも通ってきたその先。
道路わきに温度計があってな、なんと三一度じゃと!
あっついハズじゃ。

真夏みたいななか、涼を求めてやってきたのが「縄文清水」じゃよ。
ここの水は、ほんに、旨いのう。
ついでにほこりだらけの顔を洗ったり、手を洗ったり。ひんやりと、気持ちええ。

おやぁ。げんまどんが、しきりに湧水のまわりを捜しておるよ。
「クレソン、ないかなあ」
暮れ損?ああ。あのだいこん菜っ葉みたいなやつかいのう。そのあたりに生えてるではないか。
げんまどんは好物だからとひたすら摘み取っておっての。家に帰ってから、さらだでたらふく食べたそうじゃ。

わしらは、「狐の町」で知られておる津川までやってきた。
ここは古くの宿場町の雰囲気を残しておる。
お昼は、そんな古めかしい建物の「塩屋橘」でそばにしよう。

おかみに頼んだそばが、出てきた。
この店の名物、おろし掻揚げそばじゃ。
ほっほっほ。うずたかく積まれた掻揚げが、まっことすごいのう。おもわず頬がゆるんで来よるわい。
さくさくと揚がったかき揚げを、パクリ。
つるつるとしたそばを、ズルズル-。
いや、満喫したよ。なかなかの、御馳走じゃった。

食後の腹ごなしとばかりに、昼下がりにやってきた山道じゃ。
ほう。ここはまだ走っていなかった場所じゃな。
どれ、ちょっくら行ってみるかの。

またいつもみたいに、みな元気よく突っ込んで行くわい。
今日はあっついからの。倍駆がやられんように、ほどほどにしとくんじゃぞ。

このところ、めっきりと腕を上げてきたげんまどん。
後ろから見ててもな、不安げではなくなったのう。
もう、免許皆伝じゃな。

今日の、最後のお楽しみは宝探しじゃ。
河原へ降りてきてな、不思議な形の岩がたっておるのが見えてくる。
そのあたりが、探しどころかの。

川のほとりに咲いておった可憐な百合の花、これはひめさゆりじゃなあ。

絹の羽衣を纏った可憐な乙女の姿は、かぐや姫の如し。心が洗われるようじゃ。

すこし川を下っていくとな、そそり立つ断崖からしゃらしゃらと水が流れ落ちて、滝となっておる。
人知れずこんな風景が残っている阿賀町は、ほんに昔話の世界へ迷い込んだみたいなのじゃ。

みな、河原をかがむようにしてお宝を探す。
わしも老眼じゃから。はたして見つけられるかのう。

おおっ。コレじゃ。
良い形の瑪瑙(めのう)じゃ。
これが、この場所に眠るお宝だったんじゃ。

河原から、崖みたいな場所へやってきたぞ。
ここではな、また面白いものが出てくるんじゃよ。

ほうれ。ビー玉みたいに丸い瑪瑙じゃ。
這いつくばって捜すとな、こんなのがざくざくと出てくる。
とむどんは目を皿のようにして、夢中になって捜しておったな。

みたび場所を移し、渓流のわきまで降りてきたのじゃ。
ここも、いいものが拾えるんじゃよ。

ほっほ。さっそくとむどんがなにかいいものを見つけたようじゃ。
これは手のひらぐらいの大きさの、瑪瑙じゃな。
色も形も、料理に使う「牛スジ肉」にそっくりな見た目じゃ。

「ぐわっ!カエル踏んづけた!」
素っ頓狂な声でとむどんが叫んだ。
そうか、このあたりじゃな、かじかがえるが沢山住んでおる。
その辺の石ころの上に乗っているからの、知らずに踏んでしまうんじゃろう。
ど根性ガエルみたいに、とむどんのぶーつに、貼りついてしまうかもしれんぞ。

しばし宝探しに興じた一行が、やっと山から戻ってきたのは三時頃じゃったか。
あんまり暑かったからな、帰り際に町のスーパーであいすを買いに行ったんじゃ。
そのとき、黒い鎧姿のまま買い物かごを持ってレジに並んでいたげんまどんの姿は、深夜ばらえてぃ番組の収録みたいじゃった。
わしはな、スーパーから出てきた若い奥方が、今にも吹き出しそうなくすぐったい表情で、足早に出てきたのを見逃さなかったんじゃ。

それぞれがな、車に倍駆を乗っけてな、ここで解散となった。
いや、楽しかったぞい。やっぱり、山はええのう。

おおっっと。そうじゃな。お題目のおちを忘れるところじゃった。
「三枚のおふだ」ならぬ、「三台のおふ車」じゃな。とっぴんからり、さんしょのみ。
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コメント(全20件)

さすらいのライダーさん
こんばんは。景色良し!走って良し!素晴らしいトレイルですね(^-^)
心洗われる事間違いなしです!!ウィークデーの心身の疲れをリセットするのに一番の特効薬です?(^-^)/
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Maxさん
こんばんは
トランポで、優雅な林道、羨ましい限りです
野生の獣が出るんですねー^-^-
慣れているから平気でしょうが、私遭遇したらビビリます
では、また
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
山の緑もメノウも走りも...思う存分愉しみましたね。(^^)

楽しみ「3倍のオフ日だ」!!
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
きつね爺、どうも!
オトメユリ綺麗ですね。
今年も会えそうにありません。(泣)
ノゾリキツゲくらいは見に行きたいと思っているのですが。
オフウェアは着る前は自分でもヤバいなぁと思うのですが、着ているとマヒしてしまいますね。(爆)
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NINJA BAKAさん
3台のおふ車ですか!うまいことを相川R図考えられる。

がれきの中からお宝。僕にはただの綺麗に光る石にしか見えないから全然ダメですね。しかもこんなに激しいガレキ道なんて走れないし。きたきつねさん達3人は偉大です。
  • (0)
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きたきつねさん
さすらいどん、おはようさんなあ。
越後の山奥はな、この季節じゃと様々な風景を楽しむことができるんじゃ。
そちらだと羆どんが住んでおるからな、わしとてうかつに森へ踏み込めぬのじゃ。
ふかーい森の中で、のーんびりと深呼吸。するとな、あらびっくり、歳が少しだけ若返ってしまう(気がする)のじゃ。
  • (0)
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きたきつねさん
まっくすどん、いつもどうもなあ。
森の空気は、じつにみずみずしくて心地よい。谷を吹き抜ける風が汗ばんだ顔をなでていくとな、あらびっくり。顔がいつの間にかいけめんに!なった気がするんじゃ。
森の動物たちはな、みんなわしの友達みたいなものじゃよ。己を知り、相手を知る。無知こそが心に恐怖を生む。自然と戯れ、森の一部と化すのじゃ。さすればそこは地上の楽園となろう。
  • (0)
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きたきつねさん
こないだは倍駆の車検、お疲れさんでしたな、ちばあひるどん。
ほんとうはな、徳川家の小判でも掘り当てたかったんじゃが。花咲かじいさんのポチを連れてこないと無理かのう。おーい。ポチ。ポチやーい。
おふ車三倍デー。楽しみましたぞ、おふ車。元祖「三枚のおふだ」はご存じ、山姥に囚われた小坊主が和尚からもらった3枚のお札を使うて逃げ切るお話しじゃなあ。
わしらは3枚のありがたい札は持ち合わせとらんが、工具とな、綱とな、予備のがそりんで難を越えるのじゃ。これらがなければ、戦えん。
  • (1)
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きたきつねさん
きむどん。梅雨入りしたが元気そうでなによりじゃ。
おとめゆりはな、ぽっと頬を赤らめてうつむく乙女の姿じゃ。じつにかれんじゃあ。あかれんじゃあ。あおれんじゃあ。みんなそろって、ごれんじゃあーっ!!
はて。なんのお話をしておったかの。近頃とみに忘れっぽくての。
そうじゃ、おふ服じゃったの。こればっかりは慣れじゃ。わしもこのかたウン十年これでやっとるが、ひとさまの迷惑になるわけでなし、ちょっと場から浮くぐらいどうと言うことはない。らいだあすぴりっとを忘れぬことじゃ。
ただな。げんまどんの場合強盗かなにかと勘違いされかねんからな。黒い鎧だけは脱いだ方が良いな。全部脱いだら、それまた犯罪じゃしな。
  • (1)
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きたきつねさん
にんじゃどん。いつも倍駆の世話に精が出ますな。あのピカピカの倍駆を見ると、それ自体がお宝じゃよ。
石は目の慣れが必要かも知れん。わしはひょいと見つけられたが、他のもんにはたやすく見つけられなかったからな。経験がモノをいうんじゃ。
そのうち、越後の南、糸魚川まで翡翠でも探しに出かける企画をしたいのう。それは、もっとずーっと難しい宝探しになるがな。
  • (0)
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ちゃこさん
初めまして。
日本ばなしなので、平仮名か漢字なのですね(笑)
百二十五ノ排気量でも険しい道を走破できるものなのですね!
ただそれには高い乗鉄馬技術と熊にも動じない度胸が必要だなぁと、疑似体験にて楽しませていただきました(^o^)
  • (0)
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Refさん
おばんです。きつね爺さん。
景色が白色から眩しいような鮮やかな緑に変わりましたね。

ミラーに、母熊が追っかけてくるのが映っていませんでしたか?(笑)

オフはコケて覚えることも多いので、今時珍しいフル装備により河原でも安心ですね!! あの下りを嘗めて下りるのは難しそうです。とむどんの経験値が順調にアップしているものと理解しました。早々に師匠を越えてしまうかも?(笑)
きつね爺さんも隠居せずに修行を頑張って下さいね。
失礼しました。免許皆伝でしたね!!
  • (0)
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パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙コンバンワ!

楽しく日記を読ませて貰っていましたが、3枚のお札の意味が...。( ̄ω ̄;?)ウーン?
と思っていたら、最後のオチ。親父ギャグじゃね~か!(*≧ω≦)アッハッハ!

梅雨入り前の林道走行だったようですね。
目には青葉...初夏と言えばそうですが、毎日雨続きですね~。(;-ω-)=3 ハァ
私もそうなんですが、ここのところはバイクにも乗れていないのでは?

梅雨明けはまだまだ先になりそうですが、カラッ!とした初夏の匂いが
してきたら、走りに出掛けたいものですね~。v(。^ω^。)v
  • (0)
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きたきつねさん
ちゃこどん、お初ですなあ。よう来られなさった。
わしは「日本むかしばなし」ならぬふかし話が大好きでのう。いっつもこの調子でお話しさせてもらってるんじゃ。しかしな、よくよく読み返してみると得意なほら話、色話が入っとらんかったな。やや、しっぱいしっぱい。
125CCと書くとな、いかにも弱っちい。ところがじゃ!「壱百弐拾伍立方糎」と書こうものなら巨大戦艦みたいな単位へと化けるのじゃぞ。日本語は、おもしろいのう。
もちろんこの排気量では、少々力不足は感じておる。しかしな、その力を使い切って腕を磨くのに、こんなに面白いものはない。とくに悪路ではな、排気量の差より腕の差が際立つからな。
ではな、また、遊びに来ておくれ。
  • (0)
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きたきつねさん
おばんですよ、れふぇりいどん。新緑がまぶしい季節になりましたな。森の生き物たちもみな活き活きとして、山全体がおおきな生きものとなっているような気配を感じたんじゃ。わしも精気を養ってこれたわい。
母熊、それじゃよ。子熊なんぞ可愛いものじゃが、必ずその近くに母親がいるはずじゃ。じっさい、道ばたの虎杖(スカンポとか呼ぶわな)が大きくへし折られて囓った跡が残っておった。そんな熊たちを刺激するのはいかん。ここはおとなしく通り過ぎたほうがええ。
鎧はな、げんまどんの必須道具となっておるよ。なにせ毎回よく転ぶ。じゃから身を守るためなんじゃなあ。わしは身軽なほうが好きじゃからな、戦でもなければ鎧など着けぬのじゃ。
  • (0)
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きたきつねさん
ほっほっほ。ぱんだどん、ごきげんよろしゅう。
三枚のお札はな、鬼神と化して後ろから猛追するののむどんに、えろいでーぶいでー(しかも裏もの)三枚を投げてよこしてかわす、という話しはこびだったら愉快だったんじゃがのう。この日ののむどんは上州まで旅へいってたらしく、来ておらんかった。残念じゃな。
倍駆はな、このところ山へ柴刈りに行くための通いに毎日乗っておる。白馬のほうじゃがな。白馬はがそりんをあまり飲まんでもよく走る。このところがそりんが高くなっておるからなあ。助かっておるよ。
ところでぱんだどん、今年の夏は、どこか遠出なさるかの?そんな話を、聞かせておくれな。
  • (0)
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V-Striderさん
こんばんは~!

今回も多様なシチュエーションを楽しめたようで良かったですね。
残雪もすっかり少なくなり、気候もすっかり良くなったようですね。
これからしばらくは良いシーズンですね。

山奥の熊が出る所で野宿とは怖いですね。
九州では無い恐怖がそこにある!
  • (0)
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杉さん
きたきつねさん こんにちは
またまた、気の合った仲間と山岳走行会ですね。ほんと楽しそうです。
新潟の山は春のような彩りできれいですね。
そして花の解説、お見事!勉強になりましたよ。
「うつぎ」の花は初めて拝見しました。以前テレビの旅番組で「箱根うつぎ」と名前だけは聞いたことはありました。
いつも野に咲く花をたのしみにしています。私の中できたきつねさんの日記は永久保存版です。
  • (0)
  • 返信
きたきつねさん
そちらはもう、蒸しあつい季節なんじゃろうなあ、すとらいだあどん。
この道はな、春先にきつね隊長が来ていたらしいんじゃが、季節ごとに路面が変っていくからな、おんなじ場所とはおもえんほどの変りようじゃったよ。ことほどさように山は、四季折々の楽しさがあるのう。
熊の怖さは、わしもよう知っとる。昨年じゃったな、きたきつねどんからな、北海道で野宿したときにつきまとわれて、命からがら逃げ出した話を聞かされとる。立ち向かうなどとんでもないことじゃよ。自然にはあらがえん。
  • (0)
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きたきつねさん
杉どんも、うぇび友達と倍駆旅を楽しんでなさるのう。結構なことですじゃ。
いにしえより「袖振り合うも他生の縁」と申しますな、こんぴーたーが取り持つえにしでもじっさいの人との出会い、触れあいがまた新しい感動を呼び起こす。まさに。「出会い系うぇびっく」じゃ。
おや?このような書き方をしたら、なにやら少しいかがわしいかの。
ほっほう。箱根うつぎとな。あれはたにうつぎの色変わり品種でな。咲き始めの白から徐々に桃色になっていく。それはまるで純白の少女が、恋多き乙女へと移ろうような美しさがあってな。この時期、たまに散歩をしているとな、近所のお庭で咲いているのを見かけたりするんじゃよ。どれ、お近くを捜してみては。
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