エンジン下カバーの中のストレーナーはガスケット交換が面倒なので、エンジンオイル、フィルター交換のついでにフレームオイルドレン下部のストレーナーを取り外して洗浄しました。
- 1 いいね
- 0 コメント
折角組上げたのにベースガスケットからジワッ~と冷却水が漏れてきます!なんということでしょう。もう愕然。立ち直るのに時間がかかりました。でも打ちひしがれていては先に進めませんから、マフラー、ラジエーター、キャブレーターを取り外しシリンダーヘッド、シリンダーを抜き取ります。もう、一体何回外したことでしょう。あんまり外したくはないのですが・・・。シリンダースリーブ内のOリングが悪くなっていることでしょうから、シリンダー前後をトーチで炙りながらプレス機にスリーブ抜き治具を造ってから押し抜きます。プレス機があれば簡単に抜けます。抜いたあとの鋳鉄スリーブは・・・きたない!サヒ ・・・
やっとこさエンジンが動きました。ヤフオクで落としてしまった、dr250s。来た時は思いの外ボロボロでオークションの説明文と全然違うやないかと文句を言いながら、でも自分の手元に来てくれたこのバイクを乗れるようにしてやろうと、頑張りました。免許も無く、もちろん初めての整備でサービスマニュアルとパーツリストを見ながら、ネットや時にはアドバイスを貰いながら、キャブ清掃、ブレーキパッド、フルード交換、そうそうデコンプが固着してたし、プラグと点火コイルの交換、エアフィルターの交換、それらをしてもエンジンがかかる気配が無くもうバイク屋に持っていこうかと思い、最後にキルスイッチでも見てみようと開けたらゴミと汚 ・・・