ホンダ純正のサイドボックスを取り付けました。CT125ハンターカブには小物入れがありませんのであれば便利になります。ワン・キー・システム採用でロック部は車両のキーで開閉できます。ロックはヘルメットホルダー機能を併せ持つ仕様です。2022年以前のモデルには取付けできません。
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◯ステムベアリング給脂本格的な梅雨空になる前の曇がちな日に1号機のステムベアリングを給脂する事にしました。午前中にタイヤとフォークを外してステムを緩めておき、昼食を挟んで午後からステムベアリングを確認しました。2年前にBFF倒立フォーク化に伴いステムを入れ替えてベアリングを変更し、昨年の給脂を行いましたが、グリスの残り具合やベアリングレースの状態について特に不具合らしいものはありませんでした。グリスを落として今回は稠度の高いテフロングリスと柔らかいベアリンググリスを混ぜてベアリングに塗り込んでおきました。手間取るのはベアリングに掛けるプリロードとしてアジャスターナットのトルク設定です。上テーパ ・・・
サーキット走行時にブレーキレバーがどんどんどんどん入っていく現象をなんとかしたいと、マスターシリンダーをゲイルスピードに変えたり、リモートアジャスターを入れたりと、ずーっと試行錯誤していたのですがあまり改善せず。 ネットを彷徨っていると、ブレーキローターの板厚を増すとタッチが安定する的な事が書いてあり、理屈としても割と納得できたので、出費としては大きいですがチャレンジしてみることにしました。 最初は6mm厚のST1000 Racingを入れようと思っていたのです。が、ノーマル比で一枚当たり+300gはバネ下重量としてはなかなかなので、少々(かなり…)お高いですが厚みを確保しつつ+100gに抑え ・・・
①今回の車両はDT200WR,1991年モデル3XPです。ピットインサービスよりご依頼いただきました。 ミシュランのトラッカータイヤです。店主は最近JNCCのタイヤ規制でFIMタイヤばかりなので、ハイトのあるタイヤが羨ましいです(笑 ②実はこちらの車両、リアタイヤにバードストッパーが2つ装着されています。空気圧を下げて走行する場合必須の装備ですが、オンロードの取り扱いが多いショップではタイヤ交換に難色を示されるところもあるとか。当店ではスーパーヘビーチューブでもタブリスでも対応しておりますので、お気軽にお申し付けください! ③ビードストッパーを増やすとリム落ちやチューブずれなどのトラブルは大き ・・・
R100CSのブレーキラインは、同時代のRS等のフルカウル車と基本同じで、ハンドル右のマスターシリンダーからシングルホースがタンク下の分岐ユニットに行き、そこから左右各1本のホースが左右のブレーキキャリパーに伸びて、S字形金属パイプを介してキャリパーと接続されています。このラインは、フルカウル車には必然性があるのかも知れませんが、CSのような、ビキニカウルはハンドル部に着いているとは言っても、基本ネイキッド車には無意味に煩雑なだけのように感じていました。 うちのCSのブレーキホースは40年以上経過しているので、もういい加減交換しないと危険なのですが、出来れば、ラインの引き回しを普通のスタイル( ・・・
作業日:2023年6月17日(土) ブレーキ廻りオーバーホールとか前回検討していながら、フルード2年使っていたため交換へ。粘度の違いとか冬に良い感じの雰囲気が漂っていたDOT5.1はDOT4との違いが特に感じられず、色付きDOT4へ舞い戻る感じで交換へ。どっちにしても劇物毒物取締法規制の対象を含まないっぽかったし変わらないかの精神。 画像のタンクはGoogle Pixel 7 Proの純正カメラアプリの若干詐欺感。ホースは置いといてタンクはこんなに鮮やかな青ではない。 ・交換前:ACTIVE BF DOT5.1 https://www.webike.net/sd/24515708/・交換後:A ・・・
在庫中古車の2019モデル、Ninja ZX-10R前オーナーは20代女性ライダー。距離を乗る娘だったので、現在は3万kmの走行距離。ハイパワーのリッターバイクなので、どうしても街乗りだと回転域が低くなり、スロットルボディもそれなりに汚れてしまってます。最新のFiモデルでもやっぱり定期的な清掃は必要ですね。 エアバイパスポートもカーボンで汚れますよ。アイドリングスピードコントロールの制御のお陰でアイドリングはそれなりに安定していても、バタフライの開度が綺麗な状態より開き気味なので、ボディの堆積物、多めになります。燃焼室のデポジットが増えるとハイコンプなので、スキッシュエリアでタッチし、異音の原 ・・・
当店では、エンジンオーバーホール後に1,000km点検を実施しています。項目は、ヘッドナット締め付け確認、カムチェーン調整、バルブクリアランス測定、オイルストレーナー清掃、エンジンマウントボルト締め付け確認、ドライブチェーン調整、圧縮圧力測定です。ヘッドカバーを開けたら、まずヘッドナットの締め付け確認です。締め付けトルクは3.8kg-mです。次にカムチェーンの調整です。CBはカムチェーンが2本ありますので、それぞれ調整が必要です。バルブクリアランスの測定は、シックネスゲージで行います。広くなりすぎている場合は、バルブシートとバルブフェースの間に異物の噛み込みが疑われます。オイルストレーナーの清 ・・・