やっとこさ年休とった日に天気に恵まれたので、上石津の林道にきました。ベースキャンプ地に荷物を置いて身軽に走ってきました。前回は工事で半分走れませんでしたが、今回は奥の鉄塔、更に奥の行き止まりまで40kmのダートを楽しんできました。
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年も明けてやっとこ連休を取得、初キャンツーにやって来ました。上石津の山は雪で走れないだろうとコタさん持ってきましたが、山は全然雪が無い!?こんな事ならM子さん積んでくれば良かったか?お昼に着いて早速テント設営を済ませて、ランチ。今日はヤフオクでゲットしたガソリンバーナーとガソリンランタンを持ってきて、ガソリン縛り・・・のはずが、バーナーのコックのシール不良?で加圧するとガソリンが盛れるトラブル発生。いきなり目標未達orz予備に持ってきたガスバーナーでラーメン作りました。食後は河原でコタさんを走らせますが、10分で腕が上がり握力無くなり、太ももプルプルです。休憩取りながら岩を越えたり8の字やスタ ・・・
CB1100Rのエンジンをオーバーホールしていますが、シリンダーヘッドを分解している時に、バルブガイドのガタが大きいことに気が付きました。早速、ガタの測定をしてみます。サービスマニュアルでは、バルブガイドの内径とバルブステムの外径を測定して、その差をガタとみなすのですが、楕円に摩耗したバルブガイドの内径を測定するのは難しいので、バルブをガイドに差して直接ガタを測定します。ガタは0.8mmもあり、桁外れのガタでした。バルブガイドの打ち換え決定です。ガイドの打ち換え方法は、サービスマニュアルでは叩いて抜いて圧入するとしか書いてなく、簡単そうですが、実際にはそんなに簡単にはできません。バルブガイドは ・・・
CB1100Rのエンジンオーバーホールで、最大の難関といえばシリンダーの取り外しです。スタッドボルトとシリンダーの間に砂利が入ったり、錆びてしまったりして固着しているのが原因です。いちばん手っ取り早い方法は、スタッドボルトを切削してしまう方法です。しかし、これは機械加工屋さんにお願いしなければなりません。ショップレベルでできる方法は、地道にスタッドボルトの固着を取るしかありません。固着を取るには、衝撃を与えるのが効果的です。ダブルナットを掛けてインパクトレンチで緩めれば、少しずつですが砂利が取れていきます。注意しなければならないのは、延長パイプなどを使って力技で緩めようとすると、スタッドボルト ・・・
CB1100Rのエンジンを降ろします。1100RはFと違って、フレーム右側のダウンチューブが溶接されていて外れないため、オイルパンを外さないとエンジンを降ろすことができません。オイルパン、オイルストレーナー、オイルパスボディなどを外すとクランクケース下面は真っ平になります。オイルパンの底には、たくさんの異物がありました。砂利はオイル注入口から入ったと思われます。オイル注入の時には、注入口の周りをしっかりと清掃することが大切です。エンジンは車体の右側に降ろします。1人がカウルステーを持ち上げていて、2人でエンジンを降ろします。カウルステーを外さなければ、配線を外す必要がないので工数短縮になります ・・・
当店では、エンジンオーバーホール後の1,000km点検を工賃無料で行っています。ヘッドナットの増し締め、カムチェーンの調整、バルブクリアランス測定、圧縮圧力の測定、オイルストレーナーの清掃、ドライブチェーンの調整、各部の増し締め。一般的には、慣らし後にエンジンオイルの交換をするだけでしょうが、当店ではこれだけの項目を工賃無料で行っています。まずはエンジンオイルを抜いて、オイルパンを外します。オイルを抜いている間に、ヘッドカバーを開けてヘッドナットの増し締めを行います。カムチェーンの調整は必ずヘッドナットの増し締め後に行わなければなりません。ヘッドナットを増し締めすると、僅かながらカムチェーンが ・・・
先週末、友人とデイキャンプに行ってきた。いや、その前にもキャンプ行ったけど・・・遊び過ぎだろうか?うむ。そうなんだけど友人は来週から仕事が忙しくなるのだそうだ。それに冬になる今しか走れなさそうなので・・・とのこと。ならば仕方ない(私はリタイヤしてパート仕事なのでいつも暇だがなw)で、岐阜県郡上市和良の和良川公園でデイキャンプ(図1)しに行ってきた。紅葉も真っ最中、赤とんぼもちらほらデイキャンプ日和に恵まれた。道の駅 和良からさほど離れていないが大きく設備も整った良い場所だった。横には和良川があり水遊びもできる。。家族で来ると良い感じかもしれないちなみにバイクデイキャンプなら500円(ゴミ持ち帰 ・・・
CB1100Rのエンジンオーバーホールをやるのですが、当店ではエンジンを降ろす前に現状確認の診断をします。まずは、お客さんに詳しく問診をします。オーバーホールをするわけですから、オイル消費が多いとか、オイル漏れがあるとか、何かしらの症状があります。カウルとタンクを外して、オイル汚れを確認し、きれいに拭き取ります。それからエンジンを始動します。お客さんからは、ヘッド左側のオイル滲みを聞いていましたので、そのあたりを注意して見ながら暖機します。特に左側からのオイル滲みは確認されないので、どこかで漏れたオイルが伝わってきていると思われます。しばらく暖機していると、短いカムチェーンのテンショナーのプラ ・・・
今年の5月頃?ドルさんと行った浜松のキャンプ場をベースキャンプにして天竜スーパー林道周辺のダートを探索するつもりでM子さんと向かいます。なるべく早くキャンプ場に着いて荷物を置いて走りに行く計画で、滅多に乗らない高速道路に乗ります。80km/hで走るトラックの後ろにスリップストリームで付いていきます。若い時に伊豆へツーリングに行った帰りに高速道路で居眠り運転をして、事故する1歩手前な経験から高速道路はほぼ使いません。案の定、早速眠気であくび連発。浜松まで乗るつもりでしたが予定を変えて東海で早々に下道に降りて岡崎まで来ました。このまま延々と浜松まで国道1号線を走るのもつまらないので、ここから山向い ・・・
ここ最近何となくwebikeに書いた記憶のある記述が見当たらない気がしていた。どうも最後の最後で(この内容で投稿する)ってボタンを押していなかったみたい。web上に残したから元写真データ消してもいいやって消してたから2021年の中盤から後半がすっぽり消えてしまった。まるで無かったことの様に・・・なんだかおかしな気分である。って前置き、本題ここから体調が思わしくなかった友人と調子が悪かった友人のバイク(図1左が友バイク)と11月21・22日の一泊二日のキャンプツーリングに行ってきた。で、2~3やらかしたのでここに残しておく。まず図2の赤枠の中の部品を落とした。後ろを走っていたバイクの人もしかした ・・・
ヘッドを乗せたら、カムシャフトを組み付けます。バルブタイミングを間違えると、エンジンを壊してしまうので、慎重に確実に作業します。CBのエンジンは、カムチェーンが2本あります。クランクシャフトとエキゾーストカムシャフトをつなぐ長いチェーンと、エキゾーストとインテークカムシャフトをつなぐ短いチェーンです。まずは、エキゾーストカムシャフトから取り付けます。テンショナーをいっぱいに緩めた状態で固定して、カムチェーンの遊びを大きくしないと、カムスプロケットにカムチェーンを掛けられません。1番が圧縮上死点になるようにピストンとカム山の位置を合わせます。両端のカムシャフトホルダーを取り付け、均等に締め付けて ・・・
夜はトイレの蓋が自動で開くのにびっくりした以外はよく眠れました。獣も猿とか鹿が出るのかな?と思ったら、オーナーいわく、「アライグマやハクビシンに気をつけて」って言われました。外来種恐るべし。チェックアウトの時間も気にしなくてイイよってオーナーのお言葉に甘え、荷物をそのまま置いて早速走りに行きます。ここの林道はある程度メンテナンスされているからか、まあ走りやすいです。大きな石や道の崩壊も無くスピードに乗って走れるのですが、所々粘土質で滑りやすいのと、あちこちにU字溝が横切っているんだけど、幅が広いU字溝に被せてあるグレーチングが四輪のタイヤが通る部分にしか無かったり、全く無い所が有り、通過する時 ・・・
9月25、26日とひと月ぶりのソロキャンプツーリングに行ってきました。SNSの情報をかき集めて色々と回って来ました。先ずは前回の日記で書いた謎の石碑。そこでお話した方の情報でそのすぐ近くの林道を教えて貰ったので行ってみましたが、入り口が凄く怪しい2本の橋。荷物満載のM子さんで万が一バランス崩して橋から落ちたら下の川は結構な高さなんで今日の所はパス。ここなら日帰りでも来れるから出直します。少し走ってゴルフ場横の林道。ここもあるサイトで知った道です。牧場が有ってそこまで行けるかなと思ったんですが、結構なガレと倒木で途中リタイヤ。2本目はJR名松線の終点駅近くから入って行く林道、これもSNS。が、こ ・・・