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毎年恒例のスロットルポジションセンサーの点検&調整をしました。
フロントタイヤが変摩耗して古くなってきたので交換しました。
色々と忙しく投稿できずに気がつけば8月下旬になってました。
自前でタイヤ交換を行いました。ホイールに傷がつかないようにガードを当ててタイヤレバー3本で慎重に行いました。ダンロップからピレリのディアブロに変更しました。手放し時のハンドルのブレが全くなくなりました。
MT-09SPのホイールカラーはブルーです
米村社長のところにホイール単体にして持って行き注文していたタイヤと交換してもらいます。
今日も雨。しかも強烈です。梅雨だから仕方ありません。雨が上がって路面が乾いたら、安心して走ることが出来るように準備です。リアタイヤを交換するためにまずはクランクケース後端に鋼の丸棒を入れてジャッキアップ。その後安定のウマにて支持させます。
エンジンフルオーバーホールから1,200km走行。そろそろ調整が必要な箇所が機関部分に出てくる時期ですので、各気筒の圧縮圧力を測定してみます。コンプレッションゲージは車用で販売されているからプラグホール接続部分はオートバイ用を別途購入する必要があります。僕の愛機は直径10mmのプラグなんでそれに合うモノを購入。本日の大分市は雨、室温18℃(ファンヒーター稼働)、湿度68%この環境下で測定を行います。
先日、バイクのリヤタイヤがパンク、タイヤも交換時期だったので、前後一緒に自分で組み合えました。ツーリング中にパンクした時、自分でパンク修理ができるようにと思っていますが、タイヤ交換はその練習にもなります。KTCの優秀なタイヤレバーのおかげか、今回はタイヤレバーでチューブを噛んで破れることなく、一発で交換成功。INOUEのクラシカルな縦溝パターン、なかなか似合っています。
クラッチのレリーズピストンをZZ-R1400のものに取替えてもっと軽くしてみようとの魂胆で仕入れました。
まずは冷却配管系統内を水を通して洗浄します。3回ほど洗浄を実施。油分なんかが出てこないかチェックします。
遂にWebikeから来ました。妄想していた紫色のオイルフィラーキャップ。これで現実になります。
今日はオイルを入れて、ラジエーターに水を入れて洗浄後、冷却水を入れて・・・と考えていたのに。
オイルパン部からシリンダーヘッドに延びるオイルライン。これがカムシャフトのフェイスにオイルを供給している非常に重要な部品です。これ、熱にやられて塗装は剥げてくるし、錆びてくるし。だからペーパーをあてて綺麗に研磨、その後耐熱ブラックを焼き付け塗装。大変綺麗になりました。
本日はいよいよ車体側へのエンジン取付け。自作作業台の上に“角材”でバランスを取っていたのも今日で終了です。車体に取付けるためにパンタジャッキに取替えます。
ヨシムラST-1カムは正確な造りなのでバルブタイミングをとる必要がないのですが、折角なのでやります。パルシングローターにタイミングローターとアダプター、24mmのメガネレンチをセットして組み付け。任意の場所にタイミングローター指針、マグネットベースに自作フレキシブル延長チューブを取付けてからその先にダイヤルゲージをセット。プラグホールからダイヤルゲージの測定子を挿入して#1上死点でバルシングローターは#1,4TOPの『仮0点』を作り出します。
今日はシリンダーヘッドを取付けします。あーぁ、これで綺麗なピストントップが見られなくなってしまう・・・。今までパルシングローターのロックナットにメガネレンチを掛けて手動でクランキングし、ピストンが4つともスムーズに動く状態を堪能してきたから満足かな。カムチェーンガイド前後、カムチェーンを取付けて準備します。
シリンダーヘッドにバルブ、ロッカーアームを組み付けます。
オイルパンに取付けるオイルバイパスラインを組み付けてからクランクケースを反転させます。いよいよこれから腰上の組み付け開始です。
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