2スト車でオフロード走行していると避けられないのがチャンバーの凹みです。転倒しなくても、大きめの飛び石でも凹むことがあります。 YZ125などの国産車であれば新品でも純正品であれば2万円程度と安いのですが、社外品や輸入車となるとそうもいかず少々値が張りますのでなるべく長持ちさせたいところです。 そこで検討されるのがチャンバーガードですが、これも色々と種類があって悩むところです。
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先週のお話です。トリッカーで林道を走ると、車高が低いせいか頻繁に跳ね上げた石(?)が「ガキッ!」「ガコッ!」とフレームやクランクケースに当たる音がして心臓に悪く、ずっとアンダーガードを付けたいと思っていました。かといってトリッカーのミニマルでシンプルなスタイリングが気に入っており、大袈裟なものは付けたくありません。Amazonなどで売られている安いアンダーガードはシンプルな希望通りの形状で、ウチのトリッカーに似合いそうなオレンジのものもありますが、説明を読んでみると5mm厚のステンレス製でかなり重そう。ウチのトリッカーは積極的にステアケースや倒木越えをするわけではなく(昨年秋にしましたが)、な ・・・
暑っ~ぃ夏の最中に、やらなきゃな作業がありました。チャンバーの油カスとカーボン除去なんです が、 純正チャンバーも入手が難しくなっており、「燃やして取る」手法は無しです。←後に酸化してサビの進行がスゴいんです。で、ケミカルの力に頼る方法で、今回はしのぎます。昨夜、業務用のママレモン原液をドパドパ注入してから、熱湯を満たして下準備してました。脱脂ですね。。早朝を待って流水ですすぎましたが、それ程汚れは出ませんでした。堆積物のほとんどはカーボンのようで、「パイプユニッシュ」の出番です。苛性ソーダとかも入手は出来ますが、正しい廃液の処理は高価です。パイプユニッシュを注入して、「真夏の炎天下に放置」し ・・・