HONDA CBX1000 キャブレターオーバーホールの御依頼です。旧車で珍しいかなり価値のあるCBX1000ですね!6気筒の迫力はたまりません!!キャブレターも6発なので大変…Oリングやフロート関連は全て交換しインマニなども劣化が激しかったため交換。パワーフィルター取り付けのご要望でしたのでジェット類も調整してキッチリ同調もとり調子よくなりました。
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シグナスxc180のメーターは、スピード計、燃料計、デジタル時計と各種ランプ類となってます。 もちろんタコメーターは付いてませんので今回はデジタルタコメーターを付けます。 タコメーターは中華製でAmazonとかではデザイン的にもよく見られるメーターです。 このデジタルメーター、もう一台のサリアンにも付けていますが、数少ない利点として生活防水機能(IP67)があるので屋外で多少の雨でも心配なく使う事が出来ます。 電源はボタン電池、取り付けもスパークプラグコードに巻き付けるだけでカンカンにつかえますが、タコメーター機能としては、あくまで目安程度と割り切っているので正確かどうかは分かりません。 まぁ ・・・
今年、いろいろと弄ってます。エンストはしなくなったもののアイドリングが不安定なままで、なかなかしっくりきません。なので、プラグの状態を整備士のツレに見せながら、キャブの調整。そして、ジェット類がメインジェット以外がノーマルになりました。しかし、まだプラグがカーボンで真っ黒になるので、メインジェットを#125に落としました。念のため、バルブクリアランスを排気側だけ開けて、シックネスゲージで測定してみると、なんと0.25くらいありました!なんでかなぁ?エンスト起こしてなかったけど、エンジンの個体差かなぁ?なんて考えたものの、規定値内の0.21に合わせました。参考にカワサキプラザのYouTubeで2 ・・・
14T初期型サリアンのキャブレターにはオートチョークが搭載されてます。ただ、チョークには大きく2つの機構(種類)に分かれており、「チョーク」と「バイスターター」と言われるタイプになり、14Tサリアンは後者の方になります。14Tサリアンが我が家に来た時点から、アイドリングが安定していなかったので、キャブレター回りの可能性が高いと睨んでいたのですが、どれが原因か分からないため、インテークマニホールド回りの清掃(リード)、キャブ中(ノズル、フロート)の掃除、ホース類交換、負圧燃料ポンプ清掃&パッキン交換等を行っても尚、不安定感が残っていたことから、今まで確認&清掃をしていなかったチョーク回りを今回触 ・・・
前回の整備後、燃料タンク下部の負圧燃料コックから燃料のにじみ漏れを発見したので、負圧燃料コックのばらしを行う事にしました。詳細は省きますが、結論、負圧燃料コックのパッキン(シール)がバキバキに割れていた事、負圧燃料コックに差し込むホーム(パイプA、B、燃料ホース)の口が全てひび割れていた事がわかりました。負圧燃料コックのパッキンについては、部品取り車にした49Eサリアンの燃料タンクをばらしてそこから流用しました。本当はそのまま負圧燃料コックを使いたかったのですが、49Eサリアンのオートチョークはこの負圧燃料コックとBVSバルブ(さらに大気温センサ付きキャブレターとの組み合わせ)のセットになって ・・・