春の南東北ドライブ、これまで栃木から福島へ、そして山形県では蔵王温泉で名湯を満喫、これからは港町・酒田から信仰の羽黒山へと、山形県内を巡ります(2024.04.23)<写真=山形県酒田市・風になびく千石船の帆>
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千葉北ICの近く、国道16号からちょっと入ったところに、千葉北スカイランドというテニスコートやら釣り堀やら集まった地帯があり、その一角にありました、日本でひとつだけのポケバイコースが。 最初、釣り堀の近くに到着して、ええ…どこ?ここで合ってる?とかなりましたが、すぐに奥からギャンギャンエンジン音が聞こえてきましたー。 「お金はねーかかりますよー、こんな近いなら週二来たら?まーだいたいお父さんが忙しくてお母さんが連れてくることが多いよね」「あっ、うちお父さんいないんですけどね!」余計な一言。お金はなー、どうかなーがんばるけどな、やりたがるなら。 まずは下の子から体験。最初怖がって足で地面を蹴って ・・・
なかなか話の発展しない「南総里見八犬伝」ですが、前話の荒芽山(荒船山)に五犬士が集まろうとしているところからのお話です。 荒芽山の音音(おとね)の家で先に着いていた犬川荘助と犬山道節に、犬塚信乃、犬飼現八、犬田小文吾の3人も追いつきますが、関東管領扇谷修理太夫定正(おうぎがやつしゅりのだいふさだまさ)の追手が迫り、またも5人はや散り散りになってしまいました。 荒芽山から逃げてきた犬田小文吾は、武蔵の国阿佐ヶ谷村で地域を荒らしまわる大猪を素手で退治します。その晩、悪女船虫(ふなむし)に謀られて犬田小文吾は、上総千葉氏の代々の家宝である名笛嵐山を盗んだという濡れ衣を着せられてしまいます。