春の南東北ドライブ、これまで栃木から福島へ、そして山形県では蔵王温泉で名湯を満喫、これからは港町・酒田から信仰の羽黒山へと、山形県内を巡ります(2024.04.23)<写真=山形県酒田市・風になびく千石船の帆>
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エンジン不動のトラブルにより半年経った今年三月末に何とかエンジン始動まで回復したXSという大ヤマちゃんの調子を診るために、プチツーに出かけてみました。目的地は東京スカイツリーを始発点として、東北は福島会津金山というところにしました。13日(土)午前9時始点を出発。前日深夜に東ネクスコETCのツーリング支援割引を登録利用して片道総行程250kmくらいです。目的地到着は16時とやや遅れ(当然昼飯さえ抜きです)東日本エリアの湧き水で炭酸水は珍しいという事なので、是非その水を汲んで試飲してみたいとかねてから思っていましたので、天気快晴のツーリング日和の良好条件のもと決行したワケです。実際現地で一口試飲 ・・・
なかなか話の発展しない「南総里見八犬伝」ですが、前話の荒芽山(荒船山)に五犬士が集まろうとしているところからのお話です。 荒芽山の音音(おとね)の家で先に着いていた犬川荘助と犬山道節に、犬塚信乃、犬飼現八、犬田小文吾の3人も追いつきますが、関東管領扇谷修理太夫定正(おうぎがやつしゅりのだいふさだまさ)の追手が迫り、またも5人はや散り散りになってしまいました。 荒芽山から逃げてきた犬田小文吾は、武蔵の国阿佐ヶ谷村で地域を荒らしまわる大猪を素手で退治します。その晩、悪女船虫(ふなむし)に謀られて犬田小文吾は、上総千葉氏の代々の家宝である名笛嵐山を盗んだという濡れ衣を着せられてしまいます。