足付き性向上のため、TEのハンドルバーを約20mmライズアップさせ、その分フロントフォークを突きだしました。ちなみにFEはローダウンサスをインストール時に施工済み。
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しばらく時間が経ちましたがフロントフォークは組みました。インナーチューブは2本共にリプロパーツに交換しました。インナーチューブを購入した後、フォーク内部のショックアブソーバーの減衰力を発生させるピストン部を組んでいて欠品部品に気づきました。画像2枚目の赤丸がピストン部ですが、パーツリストではスプリング、アルミ製スペーサー、樹脂リングの順に組む筈なのですが、樹脂リングが見当たりません。以前のオーナー時代に紛失している様です。当然ですが減衰特性が変わるので樹脂リングは必要です。リングを旋盤で作ろうかと思ったのですが、厚みのデータが無い事とジュラコン等の樹脂がスプリングダンパとしてフォーク内部に使わ ・・・
面倒事を先延ばししていても片付かないのでR100Sのフロントフォークに手をつけました。数年前から漏れているのは知っていたのでオイルシール交換のついでに消耗部品とオイルを全交換予定で部品を手配していました。R100Sのフォークは少し変で、普通ならアウターチューブにオイルシールを打ち込んだ後にダストシールを打ち込みますが、アウターチューブにはオイルシールを打ち込むだけでダストシールはアウターチューブの外側に被せる様になっています。まぁ被せるタイプのダストシールは古い車種に使われているのを見ますが、R100Sのダストシールは画像2枚目に写っている12cm程の筒で内側には2段に分けてフェルトのシールが ・・・
フロントフォークをYSSカートリッジに交換するのと同時に、依頼したGsenseにインナーチューブのコーティング及び、SKFのフォークシールの交換もお願いした。G-WORKSディンプルコートというコーティングで見た目はマッドブラックでつやが一切ない。DLCコーティングとは見た目が違う。硬度や耐久性が高く、摩擦も小さいため、SKFシールとの効果も相まって、非常に良く動くサスとなる。SKFシールはフリクションロスも少ないかわりに、フォークオイルがにじみやすいというデメリットもあるようだが、使用していても気になるレベルではない。見た目はフォークが純正ではない社外品のように見える。Gsenseステッカー ・・・
純正はコーナーリング中の接地感が掴みづらく、思い切って車体を傾けるのに勇気がいる。今回リアをGsenseオリジナルオーリンズTTX36RTに交換したため、フロントもYSSインナーカートリッジに交換した。YSSのものを当ショップで購入し、当初自分で組むつもりだったが、MC51用YSSはフロントフォークのボトムブラケットを外し、インナーチューブとの間にかませるタイプだ。YSS本国のホームページで交換の仕方が動画で公開されているが、ヒートガンで熱し、接着剤を緩めてから、万力に固定し回すという素人には結構難しい内容だったため、リアサスを購入したGsenseでお願いした。実はこれが大正解で、購入したYS ・・・
今までハイパープロを使用していたが、オーバーホール時期がきていたため、この際前より興味のあったオーリンズに換えることとした。メーカーからMC51用の販売もされているが、STXではなくTTXを使用してみたかったため、このサイトでもお馴染みのGsenseより販売されていた、ショップオリジナルTTX36RTを選んだ。現在はハイエンドのオリジナルTTX36GPも販売されているが、価格が安いRTでも250ccには十分だと思う。見た目はオーリンズゴールドとイエロースプリングがプレミア感を出していて、Gsenseステッカーがチューニングされたサスであることをアピールしている。走行してみるとさすがレース用とい ・・・