2021.12.8 前回からの続きクラッチ側の組み付け作業も終わりに近づき右クランクケースカバーの取り付けだが、オイルフィルターを付けたままだった。再修理後オイルフィルターも新品に交換となっていたので大丈夫かなと思ったが、クランクケース内側にかなり黒ずんだオイルが付着していたので確認してみる。新品オイルが150ｋｍほどの走行でここまで酷くなるとは・・3000ｋｍ走行後でのオイル交換の時でもここまで酷くなった記憶がないのでやはり原因はあれだろうか？とりあえずクリーナーで洗浄、乾燥し組み付け。長年使用した WOODS PROS OIL-COOLER（今は受注生産）も新品に交換。フレーム側のオイル経 ・・・
2021.12.3 前回からの続きばらしたときに気になる点は画像保存して、とりあえずサービスマニュアルを参考に組んでいく。今回は異常なく慣らしが終わっても再度分解して確認する予定。クラッチ側作業で使用するＳＳＴは、いつもお世話になる知人のＮ氏に作ってもらった。オイルポンプのＯリングを注文し忘れていたので今回はここまで。
2021.11.18 前回からの続き。はずしたシリンダーヘッド、カムシャフト、ロッカーアーム等の点検。Ｏ／Ｈ依頼したときの見積もり、修理内容と再修理後の内容の確認。分解時の状況だがカムチェーンテンショナーの固着が原因で異音がでていたと思われる。今回カムチェーン、カムスプロケは交換内容に入っていたがテンショナーは交換無し。（前回のＯ／Ｈ時にいずれも強化型に交換済み）カムシャフトのチェーン側のベアリングはかなりガタ有り。ピストン、バルブ周りのカーボンを落とすついでにシリンダーヘッドの分解。エキゾーストバルブは2本ともガタ有り。バルブステムの使用限度値を調べて測る（ＥＸ4.94以下）が安物のデジタル ・・・
6年前にグリスアップしたステムベアリング。下側のベアリングにはグリスがたくさん残ってますが 上側が少ない。下側はベアリング下のダストシールが受け皿になってグリスが落ちないようになってますが 上側はベアリングの隙間からグリスが落ちてヘッドパイプ内に垂れてました。以前から上側のグリスが無くなると思ってましたが たっぷり詰め込んだグリスがどこに消えたのかわかりました。ステムベアリングは十年放置したらやばいです。
2021.11.12 ＸＲのエンジンＯ／Ｈのために5月末にエンジンを発送。自分の年齢から考えると、もうこれで最後のＯ／Ｈになるだろうから腰下までＯ／Ｈを依頼し、出来上がってきたのが7月末。500ｋｍの慣らしが終わる前から今まで感じたことのない耳障りな音が聞こえていた。慣らし後ハイグレードなオイルに変えれば治まるかと思ったが益々ひどくなっていった。タペット調整したが変わらず。そのときにカムシャフトあたりを覗いてみるとシャフトのあたり面がかなり荒れていた。加速時ゆっくりアクセルを開けても20~30ｋｍぐらいでピストンを叩きつけるような嫌な音がしていた。依頼したショップに相談したところ再度エンジン発 ・・・
寄る年波で体が思うように動かず、オフ走行のフォームが崩れているのを自覚していたので、高齢者講習というには少し早いのですが、感覚を取り戻すべくクローズドな広い場所で基礎をやり直したくなりました。近くの富士や伊豆富士見ランドのモトクロスコースはとっくに無くなってしまったので、話に聞く猿ヶ島（河川敷）へ行くことに決め、日曜の混雑を避けるため小田厚・圏央道の高速を使ってやってきました。
5年前にグリスアップした時に気付いてた打痕があるシャフトカラー。スプロケット側なんで駆動力のストレスを受けてるのでしょうか？。9Rはもっとパワーがあるのにシャフトカラーに打痕なんてないです。
最近 TMR弄ったので・・・の続きです。ニードルのストレート径を太くすると ガスが薄くなりトルクが少し無くなりました。ニードルを戻す事に・・・クリップ段数が上から4段目・・・？？。標準は3段目だったような・・・弄りすぎてミスに気付かず。前回 ガスをよく吸うとぶっこきましたが・・・違ってました。ニードル＆クリップ段数を標準に戻すと濃い症状は改善されました。アクセル急開けで濃い症状は加速ポンプも疑われるので 有り無しの検証。加速ポンプは開度1/4から効かせてます。結果は加速ポンプはシロでした。100点満点中100点に近いセッティングになってきたかなぁ？？？？。
2021.9.7コロナで暇で休み（経費削減）ということで今晩から天気が崩れるらしいので休みをもらい気になっていた越前西部4号線の反対側（福井市国山町）へ向かう。いつもならモンキー125の出番だが、先月の林道走行で泥だらけのままでチェーンの油もすっとんだ状態なのでしばらく放置。この西部4号は未開通だが工事車両は入ってきているようなので開通も近いのだろうか？愛染寺の前を過ぎ奥へ入っていく。道路脇に何箇所も大きな捕獲用檻が設置されている（入り口に熊注意の看板あり）いかにも熊出ます！って感じが伝わってくる・・・休憩、写真撮影時もなるべくエンジンはかけたままにしておいた。愛染寺手前の分岐から3，5ｋｍほ ・・・
2021.8.30 仕事が16：00で終わったので夕食前に慣らし後のＸＲのオイル交換をした。今回はパッキン、Ｏリング類は準備済み。距離 5052ｋｍ（デジタルメーター読み）使用オイル 300V FACTORY LINE ROAD RACING 15W50左ＩＮ側タペットカバーキャップをはずし0.7Ｌ注入フレーム側から約1Ｌ注入（マニュアルではフィルター交換時1.4Ｌと記載されている）
そもそも車についてるＰＣＶバルブって何ぞや？ってところをまず理解。ネットで見るとＰＣＶは「ポジティブクランクケースベンチレーション」の略要するに、腐食性の高い排気ガスがクランクケース内にあると、オイルやシールを腐食、劣化させるのでクランクケース内を換気する為のバルブとそういうことになる。模式図書いてみるとこんなかんじ。吸気により生じた負圧を利用し、差圧をうまく利用して大気をクランクケース内に循環させる仕組みになっている。なるほどね。
XRの持病対策として内圧コントロールバルブをと考えたのだが、GSX-Rにつかっているような減圧リードバルブはあまりにも高価すぎる。。。ということで軽自動車用のPCVバルブを入手。なんせ、単価￥1000以下だし。しかもエルボー型があったりする。蒸気の逆流を防ぐ意味で、バルブ出口直後で下り勾配を付けられるのでお誂え向き。
2021.8.27いよいよ慣らしも後150ｋｍほど。久しぶりの2連休は二日とも晴れの予報なので初日はＸＲでぶらっと九頭竜湖まで走った。帰宅時には慣らしも終わっているだろう。さすが平日は工事用車両が多く、規制区間も多かった。九頭竜湖から箱ケ瀬橋（夢のかけ橋）を渡り県道230で伊勢地区へ入る。Ｒ157で大野市に入り給油。県道34で宝慶寺側から池田町へ抜け、Ｒ158、Ｒ364で永平寺町を通り帰宅。走行距離約200ｋｍ燃費 28，7ｋｍ/L
先日のZEAT製チェーンガイドについて代理店（販社）に問い合わせたら回答が来た。520チェーンの規格幅に対し、商品の幅が0.5mm小さい事に対しどのような見解か？特殊な取り付け方法の指定等があれば教えて欲しい。という旨の質問の回答がこれ「ご連絡ありがとうございます。 タイトに作られている製品の為、多少接触するのは特に問題ないようですが メーカーとしては、適合外車種に使用するのはお控えいただきたいとのことです。」フリクションが出ることに対し、「問題ない」ってか。メーカーとしては の前にメーカーとして正しい回答をせぇよ。普通は設計不良やで。適用外の件は100も承知の上。ほんまメーカーの姿勢が出るね ・・・
最近 TMR弄ったので・・・。今でもTMRを弄ってる人がいるのだろうか？。ネットで XR250 TMRセッティング で検索してもそれらしいモノは発見できず。メインジェット 135パイロットジェット 17.5で 普通に走れば問題ないのですが アクセル急開で濃くなります。バイク雑誌とか アクセルを急に開けると 軽い空気が吸い込まれ 重いガソリンは追いつかず 薄くなる。とか・・・。でもこのバイクとTMRの組み合わせは ガソリンをよく吸い出します。で・・・ニードルのストレート径をワンサイズ大きくしました。アクセル急開けでも ついてくるようになりました。これで しばらく様子をみます。
近頃、駆動トルクが弱くなった気がする！走行距離も36000kmも超えてるしクラッチが滑ってるのかな？と思い部品を準備しお盆休みを利用してクラッチプレートを交換、クラッチ板、スプリング共に基準値内だったけど少し焼け色も出てたので初期症状だったのかも？雨続きで試運転程は走って無いけど、エンジン掛けてクラッチミートした感じはOK
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