◯折角なのでBSLi-05はスピードトリプルのYTX14-BSにも互換性があるらしいのでbb1と2号機の車検にかまけてほぼ放置中の1号機のバッテリーと入れ替えてみました。端子の位置が前後逆になりますが、小さいので配線を少し伸ばせばターミナルにボルトを装着出来ます。またスピードトリプルのバッテリートレイは底辺より開口部が広くやや後方に斜めに登載するため付属のスポンジだけでは足りず折り曲げた段ボールをバネ代わりに挟んでおきました。軽量化は更に軽く-3.7kgになります。
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左は'97 T595のステム。右は'99 CBR900RR(SC33後期)のステムです。1997年のT595/955iのステムはオフセット40mmでした。同時期の国産SSがタイヤのハイグリップ化とエンジン出力向上による車体の安定性とハンドリングの軽快性を両立するために、リヤはスイングアームを伸ばしつつ、フォークの倒立化とオフセットを35mm→30mmに移行してキャスター・トレールの見直しが進んでいました。それはそれとして。現行の正立45mmフォークのオフセット変更の可否を検討してみる事にしたのは2年前位。丁度、東京出張でbb1からT595の足回りについてお世話になったトガシエンジニアリングに寄 ・・・
Triumph スピードトリプル955iのフロントブレーキキャリパーは古いニッシン製対向4ポッド(34/30mm)です。メンテナンスして乗っていましたが、低速時にローター面が歪んだ様なジャダーが続くためキャリパーO/H検討。そのままO/Hでは面白味が無いためネットを検索してアルミピストンへのアップグレード情報を見つけました。流用したパーツは以下の通り1.SUZUKI純正部品 品番[59100-23820] ピストンセツト 2セット(カシマコートアルミピストンとシールのセット)2.SUZUKI純正部品 品番[69107-17C00] シール(連結部) 3個(計4個必要。1個はピストンセットに ・・・