ベルト切れ点検後、ウエイトローラー、プーリー、クラッチ交換時期の為、追加で修理
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再びオーバーヒートを起こしたので、ショップに戻ったGL君。まずウォーターポンプ不良が疑われたので開けて見たところ異常なしで、ガスケットを新品にして元に戻しました。続いてラジエターを2回ほど洗浄。試しに他の個体のGLのラジエーターも移植してみたけど水流や冷え方にあまり違いは出なかったそう。あとはプラグの焼けが白く、燃料が薄めで、これもエンジン加熱につながるのでキャブのメインジェット番手を117から125番へアップ。ニードルもワッシャをかませたそうです。その甲斐あって先日ショップからの我が家への40km弱を日中の暑い中、自走で戻りました。水温計は真ん中よりも上昇しましたが、以前より改善し、オーバー ・・・
CB1100Rですが、クラッチが重たいです。長期間乗っていなかったため、クラッチが張り付いているものと思われます。早速クラッチを分解していきます。クラッチカバーを外したら、リフタープレートを外します。スプリング力が掛かっているので、6本のボルトを交互に均等に緩めていきます。外した部品は、床に直置きなどせずに、きれいな容器に整理して置いておきます。クラッチアウターを外すと、シフトシャフトを抜くことができます。クランクケースの左側にあるシフトシャフトのオイルシールですが、シフトシャフトを抜かないと交換ができないので、ここまで分解する必要があります。オイルシールは専用のプーラーで抜きますが、プーラー ・・・