5月25日 後半です。中岡慎太郎の生家を訪ねた後は、R493で、徳島方面に向かいます。 am11:00 A地点 中岡慎太郎の生家から少し走ったら、奈半利川に架かる無名の沈下橋があったので立ち寄りました。四万十川や仁淀川の沈下橋は有名ですが、それ以外の川にも沈下橋はあちこちにあるんですね。
- 10 いいね
- 26 コメント
4月2日から4日まで奥のカブ道後半を走って、大垣で完結となったわけですが、そのまま千葉まで帰っても面白くないので、芭蕉が奥の細道に出る前年に更科紀行の旅をしているのでその足跡を巡る旅をすることにしました。 更科紀行は、貞享5年(1688)8月に芭蕉が姥捨ての「田毎の月」と「善光寺」を見たくなって、俳句の門人「越人」を伴って美濃~木曽~善光寺~江戸深川までを旅したもので、散文的な旅行メモと、末尾に11首の俳句をまとめたものです。奥の細道が行く先々の場所に合わせて俳句を残しているのに対して、更科紀行は末尾にまとめて俳句が掲載されているので、文面を読み解いて、おそらくここの場所で詠んだものだろうと推 ・・・