在庫車のRVF400を仕上げ作業中です!細かいパーツまで点検、交換、磨き上げを行ってピカピカのレーサーレプリカに復活させます!
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【 アクセルオン時での「気になるエンジン回転のもたつき」はニードルジェットの摩耗かも 】低速からのアクセルオンでの加速は、オートバイならではの醍醐味だと思います。ところが、ここで 「 もたつき 」が発生してしまうと、とてもいやな気分になりますね。なんとか直したいと思い、調べたところ、なぜこういうことが起こるのかがわかりました。もたつきの原因は「 ニードルジェットの摩耗 」によるものでした。ニードルジェットはどうしてもアクセル操作時に、ニードルと直接干渉する部品のため、摩耗しやすいことがわかりました。ケイヒン製CVKキャブはニードルが固い素材でできているため、ニードルは長持ちしますが、相手のニー ・・・
【 スロージェットの 摩耗やばらつきのチェック方法 】「アイドリングから出足まで 」でのマルチエンジンでのばらつきは、各気筒の「スロージェットの穴」の「摩耗や消耗による大径化が原因 」になることがあります。しかし、目視で確認できるメインジェットに比べ、スロージェットの穴は肉眼で覗いてみても、とても小さく、摩耗しているのか、まだ使用可能かどうかがよくわかりません。そこで、測定用のニードルゲージ(長い針を削ったもの)を自作し確認してみたところ、思った以上にスロージェットの穴が摩耗していることがわかりました。これにより、使用限界が過ぎたものは使用の中止が判断でき、また、同じ程度のスロージェットの使用 ・・・
webikeを通じてヤマハから帰ってきた回答は、下記のようです。============================================================この度は弊社の商品をご購入いただきまして誠にありがとうございます。お届け商品に間違いはございません。弊社の在庫品を確認しましたが問題はありません。キャブレターのゴムの部分との隙間が、60ミクロンしかございません。ゆっくり入れていただいて、ひっかかった場合は再度まっすぐに戻してゆっくり入れて下さい。隙間に余裕がないので、挿入するのはかなり難しいかもしれません。専門方にお願いするのをお勧め致します。 お手数をお掛け ・・・
webikeから新しいセカンダリーキャブのダイアフラムが到着したので、アクセルを開けるか開けないかの時に息継ぎを起こしていたキャブの調整も含めて、ダイヤフラムの交換です。写真は取り外したダイヤフラム(左)と新品のダイアフラム(右)ジェットニードルは移植済みです。本当はジェットニードルも変えたかったのですが、製造中止のため古い部品を使い回します。セカンダリーキャブのダイヤフラムのジェットニードルは上から2番目にクリップが入っていたのを、3番目に変更。プライマリーキャブも2番目をこちらは4番目に変更です。キャブをいじるときは何時もフロートチャンバーを開けてジェットの清掃をするのですが、最近開けたば ・・・