今年の大型連休は仕事が忙しくてほぼ手つかずでしたが連休も終わりようやく作業開始です。まずは連休前に購入していた中華インシュレーター。純正のインシュレーターは亀裂があって補修して使用していたようですが中華製はまだ新品が購入出来るので試しに購入して見ました。製造時のバリとかポート内の段差とか細かいところは大雑把な作りですが手直しすれば問題ないようです。3枚目の写真は純正です。
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キャブレターのオーバーフローの原因を探るべく分解しました。コタさんのキャブはデロルト製。中坊の頃雑誌を読み漁ってて、名前だけで「デロルトのキャブ、カッコイイー」とか、「ソレックスよりウェーバーの方が好きかな?」なんて言ってたのを思い出しました。恥ずかし。現実は日本製ですよ!個人的にはミクニ派。でも、ステッカーはケイヒンがカッコイイです。笑 話は戻って、デロルトのキャブ、フロートがこんな感じ。ミクニやケイヒンでは見た事無い作りですね。ニードルの当たりや油面調整な色々見たけど原因不明。バラしては組んでガソリンのホース付けてガソリン入れての繰り返し・・・だったんだけど、エアベントチューブをつけ忘れて ・・・
.という訳で、昼休みに【i-con III】のマッピング変更を始めました( ・∇・)自走なのに、サーキットでインジェクションのセッティングをしちゃうなんてカッコよ!どうです?!トランポならパソコン持って来くればできますけどねぇ?なんと…このi-con IIIは、本体のみでマッピング作成が可能なのです!一旦マシンから取り外して、モバイルバッテリーに接続。バッテリーセーブと作業性上このようにしてますが、もちろん車体につないだままでも作業できます♪【BLR】ブルー ライトニング レーシング 【i-con III】@ 気付き(2)https://imp.webike.net/diary/225081/ ・・・
先日のメインジェット交換後の加速ログ取得してきました。ロギング出来ると走行中にA/Fメーター見なくても後でゆっくり解析出来るので便利です。そもそも加速中にメーター見るのはかなり危険ですから。上の横長のグラフはログのデータで赤い線がスロットル開度、黒い線が回転数、ピンクの線がA/F左下の表はログから取得したデータをもとにマップ化したグラフ、右下は加速のみ抜き出したA/Fの変化データです。このバイクはアクセル全開だと6,000回転付近でバキュームピストンが全開になるようで6,000回転より上と下でメイン領域かジェットニードル領域かの大まかな判断が出来るかと。アクセル半開だとジェットニードルの領域は ・・・