新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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SKさん

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3台
ウェビ友
1人
  2013年08月03日

オートチューン取付

■車種名
KAWASAKI ZX-10R
■Myバイク
スプレー缶
■難易度
中級
先日、ネットをフラフラ見ていたらEU向け仕様10R用の純正O2センサーキャンセラーを
ギリシャの店で見つけたんで反射的にポチってしまいました。

お陰で、取り付けられなくて放って置いたオートチューンという
パワコマのオプションパーツが利用できることに。
このオートチューンは付属のA/Fセンサーで
走りながらインジェクションセッティングができるという触れ込みのパーツ。

ということで、チャッチャとシート類とサイドカバーを外してタンクを取ります。
10Rは色んな所にセンサーがついてるので、配線がゴチャゴチャしてウザイ。

上記画像右隅にある純正O2センサーカプラに割り込ませてあるO2オプティマイザーを取ります。(画面左下のユニット)
O2オプティマイザーはEU仕様車でパワコマを使用する場合、必要なパーツとのこと。

で、代わりに今回ギリシャのお店で購入したO2センサーキャンセラー(灰色のカプラ)を取付。
これによってECUのクローズドループエリアをロックしてエラーを吐かないようにします。

モノはついでというか、インジェクションセッティングするのにエアフィルタが汚れてると意味ないので、ちゃっちゃと清掃。K&Nのフィルターに変えてあるので清掃すれば何度も使えます。
ちなみに右に突き出ている板みたいなのがECU。

サイドカウルを外して、レオビンチ製のキャタライザーについてる純正O2センサーを外します。

オートチューン用のA/Fセンサーにカジリ防止用のグリスを塗ります。

純正O2センサーがついてた穴に取付ます。取付には22ミリのスパナを使いました。

配線の片づけ。電源が必要なのでテールランプから拝借します。サブコンへ行く配線のカプラが外れやすいのでタイラップで止めました。
あとはPCにつないで設定をすれば勝手に燃調マップを作成してくれます。
便利な時代になったモンだ。

とりあえず、500kmほど試走してみたところ、軒並み大幅なマイナスの値がつきました。高温多湿の気候でバッフルを付けているとはいえ、少々不安になったので、AFR値をモニタしながら走ってみたところ、無調整の部分は12-11.8と恐ろしく濃くなっていました。
これはおそらく、O2センサーキャンセラーはAFR値を検出判断する抵抗値を最大限濃い方に振ったままロックする仕組みかと思われます。
ダイノのO2オプティマイザーは純正O2センサーに割り込む形になるので、ECUが微調整を開始するAFR値のラインを13.6に調整するものなのでしょう。(STDの値はおそらく14.7)
なもんで、いわば可変抵抗器みたいなものなので、両者はそもそも仕組みが違うモノと推測。

従って、新しく装着したキャンセラーではダイノが用意したマップは殆ど役に立たず、新たにマップを作らないといけないのかもしれません。

めんどくせーなーもー(笑)

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