新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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どらさん

ステータス

日記投稿件数
100件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
1台
ウェビ友
5人

師走キャンプ 2018

ツーリング期間
2018年12月08日 ~ 2018年12月09日
車種名
KAWASAKI W650
Myバイク
w675styles

今年最後のキャンプに行ってきました。

行ってきましたのは根ノ上高原保古の湖キャンプ場。静かな湖畔にある通年営業のキャンプ場です。

昼前にキャンプインです。案内されたのは野趣満点の林間のサイト。1泊お世話になります。今回は、前回のキャンプで出た課題のアンサーを準備してきました。

まず装備一式を広げます。正面に火床を持ってきたかったので、タープのセンターポールを2又にしようかと考えてましたが、丁度良い立ち木の間隔だったので、ポール無しでタープが張れました。

今回は火床の上に、ロープとチェーンで網を垂らしてみました。

この網の上はカラビナを滑車の様に使って

手元のロープを引いて網の高さを無段階で調整できるようにしました。網を使用しないときは高く上げておきます。

設営完了した所で、まずは昼食にします。

昼食の後は今晩と明日の朝の薪と、クラフトの材料を拾ってきます。林間なので材料調達は簡単だろうと思ってましたが、シーズン中に拾い尽くされたのか、なかなか集まりません。結局沢まで下りて行ってやっと集まりました。

木を切っていると、ノコの目がやたらと詰まる木に当たりました。良く見るとファットウッドです。1.5mぐらいの巨大なものでした。良く燃えますが、ヤニが凄いので飯盒やフライパンの下では使えません。最初の火起こしと、寝る前の火遊びタイムで使用します。

実はつい最近、近所の山で純度の高いファットウッドを大量に採取したばかりでした。今回は地産地消と言う事で、ここの木を使用します。

材料をトリミングしていくと、材料のボリュームが思いの他小さくなったので、薪を一束購入しました。

前回はテーブルに難アリだったので、今回はこれを試しました。

トライポッドのフライパン置きです。簡単ですが、一晩ぐらいだったらこれ位で十分です。

もう一つ。ファイヤーリフレクターを作ってきました。正確に言うと、私はミシンの使い方を知らないので、母親に作ってもらいました。生地と構想図を黙って実家に置いてきたら、翌日には家のポストに入ってました。童話に出てくる小人の様な仕事っぷりです。これで焚き火の逃げていく熱を減らして、薪の消費量も抑えられそうです。しかし下の方が余っています。杭が短かった・・・。地球に打ち込む分を計算してませんでした。

ここは直火可能なので、カマド用にレンガがあちこちに置いてあります。もう一つテーブル要員を準備してきましたが、今回はレンガを積んでテーブルにできたので、次回に持ち越しします。

ここは国民宿舎に併設しているので、徒歩圏内で日帰り入浴が出来ます。気温も下がってきたのでゆっくりと浸かりました。そして戻ってきたら、焚き火に火を入れ、冷えッ冷えのビールを開封したら居酒屋保古の湖の開店です。

まずはアルストで炊飯します。

今回は豚汁にしました。ブタ肉、根野菜を炒めたら飯盒に移して水を入れ、焚き火の脇で暖めます。

冷蔵庫にサバがあったので持ってきました。これも焚き火の遠火でジワジワと焼きます。

網吊り下げシステムは中々使い勝手が良かったです。これまでは焚き火を料理に使う事は、火加減が難しいのであまりしませんでした。これで火加減調整が容易になりました。

白米、焼き魚、豚汁の朝定食の出来上がりです。サバはふっくら焼きあがりましたが、途中トイレに行ったらコメがコゲました。マズそうな写真になってしまいました。

デザートにサツマイモを持ってきましたので、濡れ新聞とアルミホイルに包んで焚き火に放り込みます。

ふと気がついたら焼き芋の新聞から炎が上がってましたので慌てて取り出しました。が、表面だけ焼けて芯は固いまま。失敗しました。炊き芋も出来ないなんてキャンパー失格です。

色々ありましたが、その後はウイスキーと落花生でまったりしつつ、ファットウッドを贅沢に使って火遊びを楽しみました。

翌朝。1℃位まで冷え込みました。

ポリタンクの水は氷が張ってました。コップを乗せても大丈夫な位です。

寒いので火をおこします。

まずコーヒーで温まります。荷物削減のために豆は家で挽いて、粉の状態で持ってきました。

朝食はソーセージとゆで卵です。

もう1杯コーヒーを淹れて気温が上がるまで焚き火で暖をとります。

少し気温も上がってきたので焚き火終了。撤収にかかります。

撤収完了。近い、安い、雰囲気抜群の非常に良いキャンプ場でした。また来たいと思います。
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コメント(全6件)

Maxさん
こんにちは
ご無沙汰しております。
気温1℃のキャンプ凄い、それと冬も営業しているキャンプ場もまた、凄い
「ファイヤーリフレクター」いいですねー^-^-
優しさが溢れている一品ですね。
さて、c-7の食べる為のフォーク??これは折り畳みですか?
いま、カップラーメンツーリングをしていて、割り箸が、もったいないと思いいろいろ探していまして、気になります。
詳しく教えて頂けませんか?(ぺこり)
では、また
  • (0)
  • 返信
まーくんさん
はじめまして。
ソロキャンプ楽しそうですね!
焚火の炎に癒されますね~
参考になります
  • (0)
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どらさん
Maxさん こんばんは
冬キャンプの焚き火は最高に心地良いものですよ。
私のフォークは A&F COUNTRYのチタンの折りたたみのものです。
フォークとスプーンがセットになっているものだったと記憶しています。
キャンプツーリングを始めた位に購入してますので、もう20年以上前のものです。
ちょっと検索しましたが、全然ヒットしませんでした。
もう廃盤のようですよ。 1544623518999M.jpg
  • (1)
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どらさん
まーくんさん こんばんは。はじめまして。
ソロでもマスでも年中キャンプツーリングしてます。
焚き火は奥が深くて楽しいですよ。
  • (1)
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V-Striderさん
こんにちは~!

お~、今回はテント無しですか!
しかも師走のこの時期に!
寒い夜も、焚火効果でポカポカだったんですかね?

いろいろとワイルドでディープな夜を楽しめたようで素晴らしいですね。
  • (0)
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どらさん
V-Striderさん こんばんは

今回はテント無しですが、寝てる間にムカデに刺された経験があるので、開放された空間で寝るのは抵抗があるんです。という事で、今回はビビィ泊です。虫なんてお構い無く野で寝れれば、ワイルドでカッコ良いんですけど・・・。
焚き火してる時はリフレクターのお陰か、上着無しでも十分いけましたヨー。
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