新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0000065access

1426377472818M.jpg

リッキー#4さん

ステータス

日記投稿件数
20件
インプレ投稿件数
56件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
1人

リズムに乗る、自分のペースで走る

車種名
APRILIA RS250
Myバイク
RS250

「自分のペースで」というアドバイス。ツーリングなどで誰かと一緒に走るとどうしてもその人のラインやブレーキングポイントなどトレースしたくなります。レベルが近い人と一緒だと特に自分のペースやラインを守ろうとしてもなかなか難しいんですよね。楽しく安全に走るためには前走者の発信する重要な情報には注意を払いながら自分のペースを守って走る、これ安全に速く走るためにはとっても大切なことなのです。どうしたら自分のリズム🎵で走ることが出来るんでしょうか、その鍵は積極的なスポーツライディングの動作がキーなのです。まず(1)ブレーキング、(2)バンキング(倒し込み)、(3)旋回、そして最後に(4)アクセル全開で立ち上がる。ライディングの基本動作はこの繰り返しです。追走する場合、前走者がそれらをどこで行っているか?を間近で観察でき、自分の方がコーナーの奥まで突っ込めるのか、もしくはアクセル全開が前走者よりも早く出来るのか見極めることが出来ます。私が思うにこれが追走者のメリットだと思うのです。逆に前走者のメリットは後ろを気にしなければ完全に自分のペースを守って走れることですが、これは単独走行と同じですから大きなメリットとは言えません。追走者は前走者がコーナーのどの辺りでアクセル全開にするのかを観察し、立ち上がり加速で有利にコントロールすることがとても大切で、出来るだけ早めにアクセル全開にすることを心掛けます。そうするともし排気量差でパワー負けしていても立ち上がり加速で差が出にくく、心理的な余裕が生まれ全体的なペースを乱すことが無くなります。車体が軽い非力車だと特にアクセル全開の時間をなるべく長く取るのが安定して速く走るコツですが、スローインファーストアウトを更に進化させ、前走者よりも早くアクセル全開に出来るようにコーナリングを組み立て、次のブレーキングポイントまでキッチリ加速してリアタイヤにトラクションをかけてやりましょう。わかりやすい例として白バイの競技大会の隊員もバイクを向き変えした後オーバーな動作でアクセル全開!って動きをしますよね。不安定なバイクをトラクションで安定させているわかりやすい例です。そして白バイ隊員のライディングは身体全体で大袈裟な動作をわざと起こしとてもリズミカルです。速くかつ出来るだけ車体を安定させて走るための技術、私もそういう技術を身につけたいものですね。
  • 都道府県:
  • 東京都
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全0件)