スクーターは純正マフラーが一番性能が良いと考えていたが、物足りなくなりWRSのものを購入。
音量は社外品にしては静かだが、純正よりはうるさい。アイドリング時は純正がバタバタという音に対して、ポンポンという感じで、純正ではないのはすぐにわかる。だがうるさいほどではなく、音質の変更という感じ。
走り始めると純正は割と高い音が聞こえるが、こちらはボボーという低音が聞こえる。ただ速度がでると他のノイズで排気音はあまり聞こえない。トンネルや壁の傍では低音が響くので歩行者には大きく聞こえるのかもしれない。いずれにせよサイレンサーでだいぶ消音されているのは間違いない。
ストレート構造ではなく、2枚は板が入っていると思われる。板の間は純正の排気口ぐらいの太さのパイプでつながれ、排気口はモトGPマフラーのようなメッシュのようなもので絞ってある。
走行性能は極低速では純正に比べトルクが薄くなった気がする。速度が乗るとそれなりに加速するが、街中では速くなるというものではないと感じている。やはり排気口が絞ってある純正のほうがトルクがあるのかもしれない。
ただエンブレが緩和され、乗りやすい部分もあるので、好みによるのかもしれない。
見た目は高級感が高く、造りや性能に対してコストパフォーマンスは高い。
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