車体に色々と後付けで部品を取り付けるのは安全面や機能、美観を損ねるので好ましく思っていませんでした。しかし歳を重ねると不思議なもので思考や嗜好、変わらないものもあれば変わるものも出てきます(笑)
以前取り付けたハンドガード、マフラースライダーも同様の類ですが、Nin1000SXのテーマとして自分なりの快適ツアラー化を求めてのことでした。
そこで今回はドリンクホルダーの設置をします!
街中でスピーカーから大音量を出しているビクスクには大抵ドリンクホルダーが取り付けられていて、口ではディスってましたが内心ちょっと羨ましいと思うことが近年出てきました。
休憩は小まめに取らず基本休憩は小休止。トイレかガソリン、水分補給くらいです。一方ドリンクを購入する時には貧乏性の為かいつも500mmサイズのペットボトルを選んでしまいます。流石に年齢的に500mm一気飲みが厳しくなってきて、地面や植木に水をやることも。
ツーリングバックを積んでいれば中にしまうこともできますが固定の関係上パッキングし直すのは実にメンドクサイのです。
まあ、そんな理由があってドリンクホルダー設置の想いに至っています。
取付検討を色々時間を掛けて行った結果、右側に取り付けてあるマフラースライダーと同じものを左側に付け、スライダーのシャフト軸にドリンクホルダーを取り付ける案を作り出しました。
幸い左側のタンデムステーは前型Ninja1000と部品共用していた為、マフラー固定用の穴は生きてましたので後はマフラースライダーに取付できるドリンクホルダーが見つかればOKという状況です。
これも運よく数ある中からスペース的、取付構造的にも条件を満たすモノが見つかりました。
とはいえ所詮中華製なので設計的にどうなのこれ?という耐久性に不安を残す箇所があるので走行中に落下させないためにも小まめな点検は必要そうです(笑)
感想ですが、最初こそ今まで無かった所にスライダーがあるのでバイクを押し引きする際に足にあたることもありましたが今ではもう慣れました。走行姿勢に影響もなく、普通に使えているので満足です。
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