新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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KLewさん

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オリジナルデカール化

車種名
YAMAHA YZF-R125
Myバイク
YAMAHA YZF-R125

友人から譲り受けたYZF-R125、車体は転倒も無く比較的綺麗な状態で頂いたものの、どうしてもデカールは劣化し色あせてしまう物。
別に気にしなければいいだけの話だが、現状この1台しかバイクが無い事もあり大切に乗っていきたい1台。そこで少し手を入れることに。
せっかくのWGP50th記念モデルですがまぁ、別に私はヤマハに思い入れがあるわけでもないので(全国のヤマハ好きの皆様申し訳ありません)

最初はカウル一式を注文して外装を一新することを考えたが、あまりにコストがかかり過ぎる。海外からの取り寄せも経験が無いので少し躊躇する。
次に現状と同じデカールを取り寄せて張り替えを検討するも、そのコストをかけるならメンテナンスにお金をかけたいのも正直なところ。
そこで考えたのが完全オリジナルデザインのデカール。いわゆる痛車で使われるラッピングを検討しデザインを始めることに。
デザイン方面は勉強したことはないものの、幸いペイントソフトの扱いには慣れていたため順調にデザインを進める。
概ねデザインが決まってきたところで色数があまり必要なく単純な形の物になることが判明。ならば自分で切り出してしまうか…とカッティングシートを購入し手探りで作業をすることに…。

決まったデザインがこちら。R125でやりたかったことは水族館巡りだったので、イルカをモチーフにしたデザインにしてあります。それととあるキャラクターの要素を混ぜた感じで。
分かりづらいんですが、タンクにあるのが背びれ、サイド上部が頭部、下部が下顎から胸びれになってます。
この時点ではコピー用紙に印刷したものを張り付けて雰囲気を確認してました。

買ってきたカッティングシートから切り出した素材右面…はいいけど、慣れない作業に線がガッタガタ。
手が疲れてきたのもあって反対側は横着してハサミで切り出すと、ハサミの方が綺麗に切り出せることが判明。急遽再度右面もハサミで切り出し直す。
仕上がりに直接影響すると思い丁寧にやったので左右の切り出しだけで4,5時間かかりましたが、あとを思えばまだ楽な作業だった。

元のデカールを剥がし清掃、脱脂して新しい物を貼り付け。(画像は位置確認のためテープで貼ってる状態ですが)
水貼りなんて初めてだしやり方の動画すら見てない…!けどまぁとりあえずそれっぽくなるからいいや!
って貼り進めます。これがまた時間がかかる…。べたべた触ったら粘着力落ちるしゴミも噛んでしまう。かといって即決で場所を決められるほど器用でもない…!

ヘッドライト回りのカウルだけ外すのが面倒な予感がしたのでそのまま作業。それにしてもカウルを剥がすと125ccというのが納得できる車体。
カウルが本体なんだこのバイクは。
前日に切り出しは終えていたのでこの日はお昼過ぎから貼り付け作業を始めたのですが、ヘッドライト回りに手を付ける頃には深夜に。
なんとか全てのシートを貼り付け、翌日へ。

翌日あらかじめ取り寄せておいたフロントフェンダーを青色の物に変更し、暫定完成!
今までが赤系の車体だったのでかなりガラっと雰囲気変わりました。自分としては予想以上にいい出来上がり!

前面は50周年モデルの色違い…に見えるように全く同じデザインにしてあります。
余談ですがこれは剥がした純正デカールをスキャナーで取り込み、多少加工することで完全に同形状、同サイズを目指しましたが、R125の文字はかすれ切っていたので側面のR125の文字からコピーしてます。
まぁパっと見分かんないし50周年モデルの実物を見た人なんてそう多くないから誰も分からないだろう!
文字の切り抜きはさすがにデザインナイフでやってます。1m以上離れて見ればそれっぽく見えるので…!(逆にそれ以上近づかれるとボロが出る)

作業期間約3週間(内デザイン悩んでたのが2週間)、実作業約20時間の末の完成品、周囲のバイク仲間にも称賛して頂き非常に満足だったのですが…、
そうなると今度はこの状態を維持について悩む所。画像の通りシートを張ったのみで風雨も飛び石も何もかも怖い。その上屋外保管なので日光にも晒される。
当初は汚れたり剥がれてきたら新しく切り抜き直して張り直し…と考えていましたがこんなめんどくさい作業頻繁にしたくない!!
ということで保護を考えることに。クリア塗装が一番手っ取り早いけど、塗装は完全初心者、それに最悪真っ白に戻せるようにと塗装ではなくカッティングシートという選択肢を取ったのにそれでは本末転倒。
ラバースプレーという選択肢もあったけどめんどくさがりなので1,2年は持ってほしい。

というわけで思いついたのが、自動車用の保護フィルム。本来は傷防止で広く張るための物ですが、曲げたり伸ばしたりして貼ることが出来る、と書いてあったので試してみることに。
試しに一か所貼ってみると、曲面に貼るにはフィルムが硬い。根気よく伸ばしていると綺麗に張り付いたので一応施工は可と見たが…シートの貼り付けに比べて倍の時間がかかる!
ここからさらに2日に渡り保護フィルム貼り付け作業へ…。

貼り付け、乾燥を終えて今度こそ完成!!
フィルムを貼ったことでまた違った光沢が出てより雰囲気良くなりました。

過去にカッティングシートを触ったことないような状態からある程度形に出来たので今回のカスタムは非常に満足です。
ただでさえ数が多くないYZF-R125でオンリーワンな1台になりました。今後も大切に乗っていこうと思います。
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