新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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MTXRさん

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2台
ウェビ友
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LEDの続き~はんだ地獄、そして完成へ(前編)

車種名
KAWASAKI Z250SL
Myバイク
ととさん

取付はまだですが、作成していた新LEDテールユニットが完成しました。

メインとなる基盤の状況。
メッキシートを貼り付けますが、LED端子の部分に少しでも触れるとショートなどの危険性があるため、こうして干渉しないために取付穴周辺をひとつひとつデザインナイフでカットしていきます。

カットが完了した状態を見ると、LED取付の縦/横と配列の状況が良く分かります。

この配列で、円を構成しています。

もうひとつ試してみたかったのが、パーツに直接穴を開けて、そこにLED球をセットする方法。

これは、ごんた屋さんのキットに付属する、ナンバー灯のLED3球を使います。
発光は白色なので、明るさがテールを上回らないように、別売りのカバーを付けて組み込みました。

こんな風に、光ります。

レンズ内側に、プラバンで作ったセパレーターを仕込み、発光フロアを分けてみました。

セパレーターのプラバンにも、メッキシートを貼り付けてあります。

メイン基板の裏側。おびただしいハンダ付けが待っています。

直列を縦に並べていく際、実はプラス側(LED用語では、アノードと言う様です)を下側に集めてやる予定だったのですが、間違えて逆(上側)につけてしまいました。
(この時、“終わった"と思った)

上側には余白もあり、せっかくなので、プラス側にくる抵抗器を同じ基盤に付けていきました。

はんだ付けにも慣れておらず、最初の方はみずぼらしい仕上がり。

直列が仕上がるたびに、その一列がきちんと発光するか確認します。

ひとたまひとたまでは、全て発光する事を確認済みですし、作業の途中でもプラスマイナスを確認する場合も含めて、ひと玉単位で発光確認は可能です。
(過去日記、ピンセットみたいなやつ)

直列全体の点灯は、9Vのニッカド電池で確認します。ここで点灯しない場合は、プラスマイナスを間違えているか、どこか接触が悪いかだと思います。

なお、市販のキットなどで点灯に異常がある場合、断線かLED球の故障を疑えばいいのかと。

振動などではんだが剥がれたりして、接触が悪化もしくは断線すれば異常を招きますよね。

直列を全て付けたら、今度はプラス(アノード)側と、マイナス(マイナスは、“カノード"というそうです)側をひとまとめにして、並列回路を作成します。

ここまでやれば、メインで点灯させたい部分は仕上がりで、この後にダブル球となる様な配線を仕込んでいきます。

ここでもニッカド電池で発光テスト。
全玉(ぜんたま。漢字だけでみると見間違いされそうでキケンだ(^_^;))発光は感動の瞬間です。

ここまでは作業数こそ多いものの、横着せず基本を守って根気よく作業をしていけば、たどり着けるものと思います。

かなり途中を省きましたが、ダブル球として作動する回路をメイン基板の裏にほぼ全て納めました。

(安定させるコンデンサだけは巨大なため、別体とした。また、コンデンサの機能として、回路全体の安定性&電源カット後の残光とあり、残光が不要な場合も視野に入れて2極コネクタで脱着を可能とした。)

大量にあるはんだですが、LEDが熱でやられないように、なるべく長時間当てないように神経使いました。

そのおかげもあって、はんだ付けのコツも少し身に付いたかな。

キットの説明にはありませんが、ほかの方が自作回路の背面を大量の接着剤で固めているのを見た覚えがあります。

先述のとおり、振動などではんだが剥離とかしないためだと思いますが、写真のグルーガンで似た様な事が出来そうですし、何よりコストが全然違います。

私が使っているグルーガンは、百円ショップで購入したものですし、グルースティックも然りです。

・・・なんだかきったなげですが、抵抗器などを除く全面にグルーガンをねちょねちょと付けました。
(熱を持ちそうだったので、閉じ込めないようにしたのです。)

短絡ショートを防ぐ効果もありそうですし、基盤からリード線出している部分の補強にも良い感じでした。

自作したユニットの配線先端には、純正と共通の
110型3極コネクタ
を取り付けます。

写真は、コネクタのシェルと端子の向きが判るように並べて撮影したもの。

シェルの溝がある方に、端子のツメ側が来ます。
(後編へ続く)
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