今週末は天気が悪く何処にも出撃しなかったので車庫にて色々と整備していました。
先ずはVITPILEN 701のオイル交換。前回のオイル交換は5007km時にオイルフィルター共々交換しています。
今回の走行距離は6658kmですがメーター交換時の誤差が199kmあるので1452km走行での交換となります。
残念ながらエンジンオイルに冷却水が少量混入している様です。
冷却水の減少には気付いていましたし、過去のオイル交換時も水分の混入に気付いていました。
サーモスタットハウジングから冷却水が漏れていたのを5592km時に2000km点検を受け、その際に修復して貰いました。
その後、冷却水の減少具合を観察していました。サーモスタットハウジングからの漏れは止まりましたが冷却水の減少は相変わらず・・・少しずつ減っていきます。
これは面倒なトラブルになる予感。ウォーターポンプシャフトシールかヘッドガスケットか・・・
保証期間内に連絡しないとなぁ。
ついでにチェーンの清掃と給油を済ませ、マフラーを脱着したついでにリアマフラーからインナーバッフルを取り外してみました。
インナーバッフルは特殊ネジで締めた後に点付け溶接で封印してありました。
各種サイズのドリルを使い、特殊ネジを破壊してバッフルを抜きましたがバッフルのメスネジ部は無傷で摘出出来ました。
これで今後は取り付けも取り外しも自由に出来ますが、オイル交換後に油量確認の為にエンジンを始動した所、結構な音量が有り公道走行は不可ですね。
450ccの競技用モトクロッサーと同等程度の音量だと思います。
音質自体は割れも無くシングルらしい快音と言って良いと思いますが合法で走りたいと思います。
コメント(全2件)
旋盤だと大径のネジが切れて自作出来る部品の幅がぐっと広がりますよね。
私レベルでは、この様な部品は何処から先に加工するか悩んでしまいます。
Chapter 1.のネジは手順確認用の試作品です。22mmの六角部に三ツ爪の挟み跡が付いているので後日手順を改めて傷の無いネジを作りなおしました。
フライス盤は経験者に習った方が良いと思いますが旋盤は独学でも結構何とかなる物です。
おすすめ書籍は「アマからプロまでミニ旋盤を使いこなす本」です。
ミニ旋盤は能力が足りずおすすめしませんがもう一回り大きい卓上旋盤なら充分使えます。
いつかは本職用の汎用旋盤が欲しいのですが、スペースや重量、金額等の問題で中々導入出来ません。
程度の良い国産の卓上旋盤を中古で買うのが最善だと思われますので是非旋盤を楽しんで下さい。