新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ハンマさん

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3台
ウェビ友
3人

Z125PRO リビルド編15

車種名
KAWASAKI Z125 プロ
Myバイク
KAWASAKI Z125 プロ

最近の日記トップ画像が代り映えしなさ過ぎてる気がしていたのでちょっと違う角度から始めてみることにします

現在のカワサキで新車購入できるエントリークラスともいえるZ125PRO(クローズドコース専用オフロードモデルを除く)を免許を取って最初の一代目に選ぶ尖った感性を持っている人も居るかもしれない

そんな人が自分でバイクに何かを取り付けたりメンテをしようと考えたとき何を選ぶだろう?
在り来たりな所でスマートフォンホルダーや鍵付きメットホルダーが無難で実用性十分な所だと思う
ではメンテナンスで交換部品としたならば何処になるだろう?
オイル交換?入れるオイルの用意や廃油の問題でハードルがやや高い環境の人も沢山居ると思う
お約束をきちんと守れば怖くはないすぐ伸びる純正チェーンの交換?どうせやるなら前後スプロケも同時にやりたいだろうから初心者にはハードルが高いかもしれない

機械いじりはやったことないけど簡単で費用もそんなに高くはなく失敗もまず起きないだろうエアクリの交換でネジを回したり汚れを拭いたりで満足感を得るといいと私は思う

画像左が純正エアフィルター 右がデイトナの純正置き換えエアフィルター

純正品は洗って干してオイルを揉みこむことで繰り返し使えるがちょっとめんどくさい。この日記で紹介するのは簡単に交換するだけのお手軽メンテです

ハンドルと前輪の間に居るエアクリーナーボックスとホーンを整備している所が見えやすいようにするために取り外しています(嘘です)

まず最初に作業の邪魔になるホーンをどかします

赤〇のボルトを外しホーンをブラケットから外します

ホーン裏側

コードを繋いだままバンジーさせるか赤〇の端子を抜いてその辺に転がしてしまいましょう(後から問題になりにくいのは端子を抜く方法)

邪魔になるホーンをどかしたら次は蓋を開けます

赤〇の+ネジを全部取ってしまいましょう
普通は車体にくっついている状態で開けるのでご家庭の+ドライバーではまっすぐ刺せない所も有るかもしれません

そんな時は無理をせずまっすぐ刺せるようになる道具を用意してください

蓋を開けたところ

黄色いスポンジが入っていますが純正だと黒くて目の細かいスポンジが入っています

この箱の中を空気が通りエンジンに向かっていきこの先で電動霧吹きからでたガソリンと混ざりながらエンジンに入ります

空気はまずスポンジ上の奥から入り蓋でUターンしながらスポンジを抜けスポンジ左側の部屋に流れて丸い穴からエンジンに向かいます

この丸い穴にゴミとか異物が落ちなければ難しい事は特にありません

使い古したスポンジをつまんで外したところ

スポンジの向こうには網があるのでこれも曲げない様に外します(これは再利用するので大切に)

この箱の中は程度も色々ありますが台所の換気扇の中みたいにドロっとしたものがついてたり溜まってたりします

綺麗になるように拭き掃除をしましょう
砂埃ひとつのこらないよう丁寧な作業を目指します

拭き取る物はペーパーウエスでもいいんだけど無ければ最悪穴の開いた靴下でも可

箱の中を綺麗にしたら網を戻し新しく用意しておいたスポンジをきっちり縁が空かないようはめ込みます

上下左右があるけど対称なデザインではないので入るようにはめれば失敗は無いはずです

蓋を戻し外したネジを絞め戻します

ネジネジしすぎて箱のネジ穴の樹脂がめくれない程度に手加減をして締めてください

蓋の右下のホースも元に戻してホーンを取り付け正常に鳴ることを確認して完成です

リビルド編の本編です

今回はステムを取り付けていきます
この部品は念のために新品を用意しています

レースに挟まれる玉ですが純正部品は10個1セット単位でしか買えませんでした
上のレースに23個 下のレースに23個 4個が余りになります

レースに盛り付けるグリスは耐水性のあるものにしたいけどそんなにグルグル回り続ける部分でもないのでうちにある物だとこの2種類の何方かになります

超普通なクレの万能グリスか、何か特別な気分になれるオメガのグリス

ここから先は指先がグリスでぬちゃぬちゃになるので途中の写真はありません

レースの凹にオメガの青いグリスを盛りぬちゃぬちゃになった指先で小さな玉をつまみ綺麗に隙間なく並べていきます
多すぎれば綺麗に並ばないし少ないと画像右の皿に予定外に余ることになります

下から並べた玉がポロリしないよう慎重に差し込み一番上のレースとカバーを被せナットを絞めこみます
取説にも締め込みの数値があったけど説明をよく読むと最終的には作業者の感覚頼みに行きつくようです・・・(数値が分かってもそんな気の利いた道具も持っていませんが)
締めて左右に動かしたとき重いのは論外
楽に左右に動きなおかつ揺すってカクカク動かない程度に締めて完成です
あとは実際に動かしてからの様子見ですね

感のいい人はこのZ125PROのリビルドで新品フレーム購入の他にもう一つのデカイ難題が放置され続けているのに気が付いている人も居るかもしれませんが、次回に命運が判明することになります
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コメント(全6件)

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森の熊さん
おはようございます!
えーとこれから着けるフロントフォークが…実はオーリンズ買っちゃった!?

エアフィルターのスポンジ意外と小さいんですね…ダクトの断面積ぐらいなのかぁ、モンキーはエアクリボックス自体の断面積それなもので。
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B.Dさん
おはようございます~(^-^)/
50cc相当のスクーターを除けば、原付二種免許(MT)をとってから最初のバイクがZ125PROというやや尖った感性の持ち主です( *´艸)

そういえば最近エアクリボックス開けてませんね…。
!Σ( ̄□ ̄;)
短距離通勤使用でオイル乳化してますし、確認してみます。(^_^;)

『放置されてる問題』…。手続き的な物ではなくて作業的な物ですよね…きっと。想像もつかないので次回の日記を楽しみにしています。(´Д` )
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ハンマさん
森の熊さんこんにちは
 
エアクリの大きさですがうちのZZRと比べてもサイズはあまり変わらない程度ですね。むしろあっちは積極的にゴミとか吸い込むのにこんなに小さくて良いのか?とさえ思いますが
デカい難題は次回のお楽しみです(多分次の週末)
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ハンマさん
B.Dさんこんにちは
 
風の強い地域でも無ければゴミとか入りにくい設計になっているのでスポンジの油分が朽ちない程度に気にした方が良いですね
雨の日でも乗る人はスポンジ自体か変質するかもしれないからサイクルが短くなるかも
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さすらいのライダーさん
こんにちは!
エアフィルターは、オフ車ならスポンジが多いですし、オン系ならビスカス式ほとんどですね。
原付の場合、何故かオン系でもスポンジが多いのですが、社外品でビスカスしかが出ている事も多いので、ユーザーの好みで取り替える事ができますね( ^ω^ )

そして、ステムベアリング。今ではテーパーベアリングを
装備するバイクが殆どですが、やはり原付はタマがコロコロって事が多いです。初めてメンテした時はステムを外した途端、バラバラァ〜っとタマが落ちて来てビックリしました。やはりコスト最優先の原付では、高価なテーパーベアリングを使わないのでしょうねぇ。。。
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ハンマさん
さすらいのライダーさんこんばんは
 
ばらばらーに期待しながら外したのですがグリスで張り付いていました
外したエアクリも8000キロくらい使っていたのでもっと小汚い感じだろうと思ってたけど、また使えそうで戻そうかと思ったくらいです
社外品でもけっこう保ちますね
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