カタナのアイドリング不調の問題ですが、解決しました。
先日のオーバーホール後の状況は何故か症状が悪化、4番の不発どころかアイドリングが保てない状態に・・・。
エンジンをかけると数秒ですぐストールしてしまいます。
回転を上げて走る分にはやはり問題ありませんし、プラグを見てもとくにカブっている様子もありません。
むぅ・・・オーバーホールも取り付けも、プラグも問題ないのに・・・。
そこで閃いた(そんなに大げさではない)のはパイロットスクリューの調整。キャブを取り外したときセッティングがバラバラだったので取りあえず規定値に設定しておいたのですが・・・悪化前との違いとすればそれしかありません。
カタナ250の規定値は、軽く締め込んでからの1+3/4回転戻しです。
何故か勝手に「濃い」イメージを持っていたため、まず1/4ずつ締め側に回して確認・・・1回転戻しまで締めていきましたが改善しません。
今日の結論・・・逆でした。(笑)
どこかのサイトで「古くなったら濃いめがよい」と書いてあるのを思い出しました。
そこで1/4回転さらに緩め、戻しを2回転にしたら突然アイドリングが安定しました。
ピタリ!という感じです。
いやぁ、お騒がせいたしました。
いま思えば4番目のアイドリング不調もパイロットスクリューの調整で直ったのかも知れませんね。
でもカタナのキャブを下ろしたのは初めてだったので、経験値を積んだと思えばよかったかな。
皆さんの不調解決に少しでも参考になれば幸いです。
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