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ラスカルさん

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活動再開・潜伏期間中のあれこれ其之拾壱 カーボンフェンダーレスプレート自作完了

車種名
SUZUKI グース250
Myバイク
迦楼羅号

2018年8月、数日にわたって作業を続け、
前年に製作途中だったフェンダーレスプレートを完成。
先ずは積もった汚れの掃除から。

装備させていたアルミ製のフェンダーレスプレートを降ろして、

前年に切り出して置いた部材のサイズを確認。

今回のカーボンフェンダーレスプレート制作にあたっては、
純正の張り出したバッテリーボックスを廃止して、
シートレール内に収まってツライチのラインでテールに流れる様にする。
カーボンのプレートを極力切ったり削ったりはせずに、
最小限の加工でシートレール裏に張り付け、これに電装品を載せる。

此処がバッテリーボックスの搭載位置だが、

このボルト穴をそのまま利用して、

アルミプレートで制作したブリッジを渡し、

バッテリーボックスの代わりに固定。

上から見るとこんな感じだが、

カーボンプレートを挟んで、
ブリッジの上にドライバッテリーが載る。

純正の鉛畜バッテリーに比べて格段に軽く、
液漏れの心配も無いのでより横倒しの角度でも問題は無く、
スリムになった分、充分このスペースに収まると云う狙いだが、
計算通りに収まる。

下から見るとこんな風に。

次に、より後方の中間支持部分のブリッジを制作する。

上から見るとこんな感じに。

切り出したカーボンプレートを渡してみた。

裏から見るとこう。
狙い通りにイイ感じだ。

バッテリーとイグナイターを仮置きして位置の確認。

純正ではバッテリーボックスの下に、
吊り下げる様に固定されているスターターリレーだが、

配線の取り回しを確認して、

一旦外して固定し直し、

リアショック固定部の右側上を廻して、

無事にバッテリー上部への取り回しに成功した。

問題点はテールカウル内でのフェンダーレスプレートの固定で、
出来るだけ一枚板のまま使用したいのだが、
そのままの角度で立ち上がるとテールカウル内を突き上げるので、
どこかで水平に折れないといけない。

そもそも素材にそこまでの長さが無いし、
水平にしないとテールカウル内の空間が勿体無い。
おまけに微妙な角度に折曲げた部材で継ぎ手を作らないと、
曲げ加工の出来ないカーボンプレートは固定出来ないのだが、
その為だけにアルミ等の金属板を加工するのは無駄が多く、
これまで使用して来たアルミのプレートを一部流用する。

金鋸で切り出して、
曲げが必要な部分とシートレールへの固定部分を活用。

車載工具の固定バンドだが、

これも再利用しようかと考え分解している途中、

此処のボルト穴を別の事に使用する案を思い付き、

バッテリーレギュレーターの固定に使用する事にした。

発電機が作った余剰電力を熱にして放出する此奴だが、
純正状態では無駄に重い鉄のブラケットでシートレール横の、
テールカウルの膨らみの中に納まる様になっている。


何度もテールカウルを外すと解るのだが、
これと反対側の電装ブラケットが引っ掛かり、
テールカウルの脱着は知恵の輪じみているところがあるのだ。

特に今の様な一体成型のカーボンテールカウルを使用していると、
純正の様に分割出来ない分、知恵の輪は更に難度を増す。
その為出来るだけコレを外したいが、
まさに打って付けの場所である。

放熱効果的にも、
熱伝導率の高いアルミプレートに装着する事で理想的であり、
鉄製ブラケットを廃止する事で軽量化も出来るのだ。

ボルト穴は片方を生かし、新たに丁度良い位置に開け直して固定。

穴の開いている部分はレギュレーターに蓋をされるので、
何も問題は無い。

フェンダーレスプレートを固定するブリッジも完成した。

バッテリー保持部位分は敢えて固定せずに、
ただ板が乗っかっているだけとして、
中間固定部分からイグナイターと共締めにしつつ、
ブリッジとカーボンプレートを固定している。

ハイシート化に使う下駄の左右を渡すブリッジ状の構造に、
ボルト穴を開けて此処にスターターリレーを固定。

これがバッテリーの動きを抑える役にも立ち、
ゴムの配線カバーが丁度イイ感じで振動も逃がす。
バッテリー自体はウレタンシートで衝撃や振動から護られているのだ。

シートレール下面。
狙い通りの綺麗な仕上がりになった。

電装がニョロニョロしているが、
これは何れハーネスを新造した際に良い取り回しが出来る様にして、
根本的に綺麗に纏めたい処だ。
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