2018/8/26、9/2・8・15
「CDIコンバータユニット交換」
前回ヤフオクで落札したCDIユニットがあまりの暑さにわずか100km足らずでパンクしたので、再びオークションサイトで国内後期型用のCDIユニットを探すも中々見つからず。
パーツリストで確認したところCDIユニットは国内も逆車も同じ品番(ちなみにセットで付いて来るスパークユニットは違う品番)だったので、2004年式逆車(走行42,671km)実働車からの取外し部品を落札し交換。予想通り、無事エンジンが始動するのを確認!2回目の立ち往生の原因もCDIのパンクと確定できたものの、パンク自体の原因を暑さのせいだけで済ませていては、来夏以降も不安で仕方ないので、テスターを購入し根本原因を究明することにした。
サービスマニュアルと後期型用の追補版とにらめっこしつつ、色んな測定(下記)をしてみるが、異常値を示す箇所は見つからない。唯一、リーク電流が不安定で異常値を示したが、イモビライザーの警告灯点滅が原因だろうと踏んで、メーターユニットを外して再測定したら案の定、正常値になった(何で追補版に書いてないの?)
・バッテリー端子間電圧:13.0-13.2V
・リーク電流:0.1mA以下(メーター装着時はHISSインジケータの点滅に同期して0.9~1.5mA程度に)
・制御電圧:13.5-15.5V(5,000rpm、ヘッドライトハイビーム時)
・ACジェネレータ⇔チャージングコイル抵抗値:0.2-0.5Ω(ACジェネレータ3Pカプラ⇔アース間導通:なし)
・レギュレータ⇔チャージングコイル抵抗値:0.2-0.5Ω(バッテリー電圧:あり、アース導通:あり)
・メーターユニット電源電圧:メインスイッチON時バッテリー電圧あり、センサーアース:常時導通あり、バックアップ回路:常時バッテリー電圧あり
・スパークユニット⇔メーターカプラー間導通:あり、アース間導通:あり、メインON時:バッテリー電圧あり
・イモビライザーインジケータ回路:メインONの2秒後バッテリ電圧あり、電源回路:メインON時バッテリー電圧あり
・イモビライザレシーバー電源・信号回路:メインON時電圧5V、アース:常時導通あり、スパークユニット間:導通あり
×パルスジェネレーター回路:左ラジエターのせいでカプラに手が届かず測定できず
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