「kawasaki KDX200SR 1989 レストア　NO1記念撮影」

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ゴリアンさん

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ゴリアンさん

2018年03月23日

kawasaki KDX200SR 1989 レストア　NO1記念撮影

2月の中旬、ひょんなことから自分のもとへやってきたカワサキグリーン、さてさてどうしたものか?とりあえず記念撮影でもして現状を見てみましょう、話はそれからだ(竹原ピストル風)
KDX200SRは89年からフルモデルチェンジをしてなかなかの戦闘力を当時は出していましたね、重量100キロちょっとしかない車体に確か35馬力位の出力を出していたと思います、90年から確か倒立フォークに変わったはず、どちらかとゆうと倒立が見た目的にもカッコよいのですが、それは後々考えるとしてまずは走ることから始めなくては。
春にはテスト走行できるようレストアしていきます。

まずは現状チェック、見てわかるとおり、かなりくたびれています、バイクの形をしているだけマシでしょう、各部品を見て行きます。
基本的にはプラスチックパーツは全て劣化してます、特にフロントフェンダーは取り付け部分から割れちゃってます、またリアフェンダーも白く劣化していつ割れてもおかしくない状況、この年式位のオフロードバイクに付いていたナックルガードはもはやぶら下がっているだけの状況、サイドシュラウドはどこかに行ってしまったのでしょうか?付いていません...シートは...見てのとおりです。

この車両、ガソリンタンクが恐ろしく錆びています、キャップ付いていません、なぜかガソリンコックも付いていません、なのでガソリンタンクに侵入した水は、タンクの錆をたっぷり含んでエンジン左側へ降り注ぎます、エンジンのジェネレーターカバーは鍾乳洞のごとく長い年月をかけ、茶色に変色しています、歴史を感じますね。
ここでやる気を出すか、投げ出すか試されます!折れかかった心を奮い立たせて記念撮影を続けます!

ハンドル回りです、ライトカウルは割れて無理やりまっすぐしているだけで、固定されていません、メーターは付いていませんでした、あれ?レーサー?いえ、200SRです、メーター欠品のため走行距離がわかりません、タンクは写真でも錆のひどさがわかります、負けねーぞ!
おっ!ハンドルレンサルが付いてるじゃないですか!プラス10点