hitamotaさんのKAWASAKI W800 バイクいじり日記 「16　オイルとオイル･フィルターの交換」

hitamotaさん

16　オイルとオイル･フィルターの交換

■車種名

KAWASAKI W800

■Myバイク

KAWASAKI W800

■難易度

中級

作業工程1

○2013年8月31日(土) 晴れ

走行距離800kmのときに初回点検と一緒にオイル交換のみを行いましたが、走行距離が4,000kmを少々超えたところで、オイルとオイル・フィルターの交換を行いました。

青森へのツーリングで一挙に2,300kmを走行したこともあって、思いの外走行距離が伸びてしまいました。

使用したオイルは、TDMのときの残りと買い置きがあったカストロールの「Power1 4T 10W-40」です。 Wはオイル量が3リットル弱と少なめのため、手持ち分で今回も含めて2回分が賄えそうです。カワサキの推薦オイルはR4(10W-40)とS4(10W-40)ですが、水冷のTDMと空冷のWとでは、走ったときのオイルの温度がかなり違うようなので、どうなんでしょうか?。

これも、「熱対策に苦労した。」というWを開発したカワサキの方々のインタビュー記事を見たことや、実走行でもWのエンジンはすごく熱いなぁ~と感じたためですが、・・・・・・。

ところで、オイルについては、昔から言われているいろいろなことともに、今だからの考えや意見があるんですね。

【昔から】
・安いものでいい。 vs いいものがいい vs メーカー推薦でいい。
・頻繁に交換した方がいい。 vs メーカー推薦どおりでいい。
・季節に合わせて粘度を変えた方がいい。 vs マルチグレードなんだから変えなくていい。
【今だから】
・二輪専用 vs 四輪車用
・化学合成油 vs 鉱物油
・エステル、PAO、ポリマー、・・・・・・・

水冷か空冷か、単気筒か多気筒か、どんな使い方をするかとか、いろいろな前提条件を踏まえなければいけないから、様々な考えや意見があるんでしょうね。
楽しむのなら別ですが、Wで普通に走るなら、メーカー推薦どおりでいいが答えでしょうか?
でも、空冷なら、冷えやすい「鉱物油」、粘度変化が少ない「ノンポリマー」という話には惹かれるものがあります。
おーっと、もう既に「オイル話」に取り込まれていますね。

抜いたオイルの様子。