新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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dolceさん

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ウェビ友
0人
■車種名
HONDA エイプ50
■難易度
中級
【車種】APE50
特に必要に迫られたわけではないのですが、Ape50のプラグチェックを行いました。…が、自分にはプラグの磨耗具合の判断がつかなかったので(汗)、ここではプラグの着脱について書いていきます。

1.取り外し
取り外しは特に気を遣うことはないと思います。プラグケーブルを外し、プラグレンチを使ってプラグを外します。ただし、Ape50に限らず全て(ほとんど?)のバイクのプラグ穴はシリンダーヘッドに直接空けられているので、変にこじったりしたらヘッドごと交換になります。十分注意して行ってください。(ヘッド交換以外にタップ加工やリコイル加工などの手段もありますが、これらも面倒で、またお金もかかるので…)

なお、取り外しと取り付けの間、つまりプラグ穴にプラグがささっていない間には、プラグ穴をガムテープ等でふさいでおいてください。ゴミや埃といった異物の侵入防止のためです。

2.取り付け
取り付け前にはプラグのネジ山部にアルミグリスを塗布します。これは不要という説もありますので、そのあたりはご自分の判断でお願いします。
そしていよいよ取り付けですが、まずは手でねじ込めるところは手でねじ込みます。いきなりプラグレンチで締めはじめると、プラグが傾いていた場合にプラグ穴を損傷してしまいます。
手で締め付けられなくなったらトルクレンチの登場。今度はトルクレンチで『楽に』締め込めるところまで締め込みます。

そして、トルクレンチで楽に締め込めなくなった時点から、さらに120°締め込みます(プラグ再利用の場合なので)。トルク管理のできる方はトルク基準(サービスマニュアル参照)がより好ましいです。

以上でプラグの取り付けは完了です。ただし、Ape50のヘッド部にあるプラグレンチを差し込める隙間は小さいので、通常の工具だとヘッドに接触して傷が入ってしまうかもしれません。かく言う自分も、「実用には問題ないが目視で明らかに分かる傷」をつけてしまいました;;
そのため、小振りのプラグレンチを用意することをお勧めします!!

取り外し後。うっすら傷が・・・
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