購入動機・用途・比較車種 |
小排気量のスクランブラー、空冷2気筒エンジンでツインキャブ。 これは新車では手に入らないし、絶対に味わってみたいバイクだと思ったからです。 |
長所・満足な点 |
書ききれない苦労の末、オンボロの不動バイクが蘇りました。 車体は幾人かのレストアラーの手により再生されました。
エンジンはプロメカニックの手により蘇えりました。プロメカニックも幾度か根を上げたほど酷使され傷だらけだったエンジンは、再び蘇りました。
ホンダの空冷スモールツインエンジンは最高です。 |
短所・不満な点 |
バルブ周りからのオイル下がりはCB/CL系のウィークポイントなんだと思います。 高回転にて酷使されることが当然のパーツですが、残念なことに技術的・品質的に未成熟な時代でした。構造は毎年変更され続け、同年式でもパーツ品番が複数あるほど。 ここは専門家に任せましょう。その白煙はきっと無くなります。
と、いいますか、ホンダの旧車パーツ類は揃うと思う方が間違いです。無い物と思って探して出てきたらラッキー! ただ、入手不可能か?といえば、そうでもない。 ややこしいですが、あるところにはあるんです。世界のどこかには。 ヤフオクや海外通販サイトを駆使すれば何とかなるもんです。 国内のホンダ旧車専門ショップにもちゃんとお金落として頼み込めば何かいい事あるでしょう。 |
これから買う人へのアドバイス |
小排気量のスクランブラーという車両は乗っていてとても楽しいモノです。 このバイクは現代の交通事情でもちゃんと通用するポテンシャルを持っています。きちんと整備して新車に近いコンディションになれば、あなたは真のホンダイズムを体験できます。きっとこの昭和のバイクの持つ独特な尖がった雰囲気を楽しむことが出来るでしょう。
・・・そして気が付くのです。掛かった費用でCBR250RRが新車で買えたわ、と。 2018年7月追記 このクラス、今やタイヤの選択肢が少ないんですよね~。国産のIRC GP-1が履けるCLはまだましでCB125とかだと怪しい中華製とか亜細亜製になってしまう。18インチの細いロード用タイヤは今後苦労すると思われます。 |
今後のカスタムプラン |
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