新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0000837access

1315096584385M.jpg

TT-Rさん

ステータス

日記投稿件数
47件
インプレ投稿件数
183件
Myバイク登録台数
3台
ウェビ友
1人

XTZ125の減速比をお好みにできる。

2017/08/05 23:55

4.80 [ 品質・質感 5.0   コストパフォーマンス 4.0 ]
取付車種:
YAMAHA XTZ125
評価のタイミング:
使用前   使用中   使用後
  • 12〜16丁というワイドな選択が可能
  • コストパフォーマンスに満足
  • 期待通りの性能
  • 形状が良い
  • 細部の作りがしっかりしている
  • 信頼できるブランド
  • なぜか同じキタコのTZR125用よりも値段が高い。

このスプロケットは本来TZ50などヤマハ2サイクル50ccで428サイズのチェーンを使うバイク用である。
 ところがスプラインがTTR125と同じなのでTTR系のXTZ125やYBR125にも流用できる。
他にも使えるスプロケットはあるが、丁数が豊富でいろいろなギヤ比を選べるのがこのスプロケットの利点である。
 今回はXTZ125の純正14丁を一枚下げて13丁にした。
 取り付けにはヤマハ純正のサークリップ(純正品番99099-18400)とワッシャー(純正品番90209-16209)を使うのが良い。
理由はホルダープレートを使って取り付ける場合は、ホルダの大きさが2種類あって、スプラインは合うけど、ホルダ−が着かないということが生じるが、サークリップの場合はその様なミスマッチがないからだ。
 取り付けは難しくない。1丁上げる場合はドライブチェーンが届かなくなるということも起きるが、下げる場合は、チェーンの張りで対応できる。
 XTZ125の場合は10mmのボルトで止まっているスプロケットカバーを取り外し、元の純正スプロケットをヘキサゴンレンチを使って取り外して、入れ替えるだけである。
取り付けにはもちろんサークリッププライヤーが必要である。
 交換後はギア比を下げた分の効果が出る。
 加速が少しだけよくなる。超低速が使い易くなる。
反面、最高速と燃費は少し落ちるが、林道で最高速は不要だし、スロットルを開けることの多い林道では燃費の低下はほとんど感じないから、オフロードを走りたい人には、必ずやって欲しい改造の一つである。
 純正ではないので、耐久性に不安があるという人もいるかもしれないが、125程度の出力では、耐久性はドライブチェーンのメンテが大きく左右する。
 きちんと注油されていれば、耐久性の問題は無い。今まで何度も使ってきたが、減りが早いと感じたことはない。
 またわずかではあるが、キタコギアとサークリップの組み合わせは純正ギアとホルダの組み合わせよりも軽量である。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES!オススメできます。

参考になった 4人/4人   このインプレは参考になりましたか? はい いいえ

コメント(全0件)