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コメント

購入動機・用途・比較車種 購入理由:大型免許取得したのと、前所有バイクのホーネットがエンジンからオイル漏れを引き起こしいよいよOHが必要になったのと、下取りでいい値が付いたので。

使用用途:1泊程度のロングツーリングから買い物・通勤迄これ一台でこなしてます。
長所・満足な点 トップケース付いててもスタイルの崩れないアドベンチャーっぽいデザイン。
マスの集中と異常なまでに倒れたシリンダーの配置で低重心のエンジン配置の恩恵で実際の車重の割に圧倒的に取り回ししやすい点。見た目よりは全然軽いです。
フル装備で荷物積んで250kg超えてる総重量になっても取り回しで危ないと感じたことはないです。
もう買って二年になるけど一度も立ちごけさせていません。
二年目のホーネットは3回ほど立ちごけしてました;;

ホーネットよりちょっと重くなった程度、400ccスーパーフォアのが重く感じるかも?


価格は中古市場でNC750Xに比べ格安。
750Xで迷ってる方は、21年モデルにするか、
むしろお金を掛けない700Xにするかしたほうが良いと思います。
50ccアップでそんなに走り変わらないですよ。

因みに私は赤男爵でフルパニにしてもらって30でした。
ホーネット下取りで20です。


地味に優位な点は盗難のプロはまず狙わないほどの格安車輌ですので、簡単な「盗難めんどくさい」って思わせる程度の対策でOKな点。
例えばディスクロック一つで、小僧、素人、プロ。ほとんどの盗人のターゲットから外れる。
リスク高い割にうま味が無いですからね。

低燃費な車のエンジンを参考にして作ってるだけあって、街乗りで車の後ろを低速で走ってもイライラしません。これは地味に有り難いです。
ホーネットの場合面白い速度域って60キロからでしたから、常にイライラしてました。
短所・不満な点 レブリミットでの効きすぎるリミッター。危険なぐらい極端に回転が意図せず下がる点は注意が必要です。

初期ロットのECUの不具合も多いと聞きます。

アイドリングがオイル警告灯が点くほど極端に落ちる瞬間があるのでECU未補修の場合雑なクラッチ合わせでストールする恐れあり。

エンジン警告灯が点灯するも異常のない症状が続いています。
エラー読み込みしていただいて、ECUとリンクさせる電波の切断がエラー内容でした。原因不明です。
(解決しました、スターターリレーの故障からのリークで瞬間的に電源が落ちる事で警告灯が点灯する原因になってたようです。深刻な症状になれば走行中に突如エンジンOFFになる可能性有りです。もし購入されて、警告灯頻繁に点くようでしたらスターターリレーを疑ってください。)

ハズレ車両なのか、ニュートラルセンサーが年イチで故障しています。
ニュートラルでエンジンスタートしません。
クラッチ切らないとエンジンスタートしません。
まるでカワサキの車輌のようになてます。

コンセプト初期のマシンなので後期の熟成ができてる型に比べ、特にECUや電装系の故障、トラブルは多いようです。
そこら辺が中古車両の価格に反映されてるように思います。
これから買う人へのアドバイス 普段使いメインで大型一台保有したい方や大型と小型2台で使い分け保有できない方なんかにはお勧めです。
足つきは悪いですし車重だって中型程度の馬力しか無いくせに、大型標準程度の車重はあります。ですから乗るにはそれなりの体格、筋力は必要になると思います。

長所やメリットは多く、驚くほどの燃費性能に積載性能。
純正マフラーで走られてる方は街乗りでもL=30kmは出るのだとか。
自分は街乗りは駄目ですね。L=16程度しか出ないです。
ただし、信号の少ない道の長距離走ればL=30は余裕で超えてきます。
燃料タンクは14リッターと少ないですがこの燃費なら十分です。

積載に関してはもう書く必要は無いでしょう。動く箱です。

自分はこれに後付けのキジマのヘルメットホルダーを取り付けてますので、
仕事帰りにスーパーに買い物に行って1週間分の食糧買い込んでも余裕です。


肝心な走りは豊富なトルクのある走りで直線は大型のアメリカンのそれに似ています。スポーツバイクほど加速に秀でてませんが決して遅いバイクではありません。
負荷移動を分かってるライダーさんであれば峠で他のバイクに遅れを取ることは無いです。
このナリからは考えられないほどオンロードでスポーツできます。謎です。


性質は非常にユーザーフレンドリーです。
曲がりにくい事は決してないです。
ですが、中型のような体重移動だけでは十分に曲がらないです。
そこは皆さん教習所のNC700Lで経験した通りです。腰を入れて逆ハン使ったりアクセルワークで負荷移動を使いこなせるなら、すこぶる軽快に曲がります。

直線性能も申し分ないです。風邪対策さえしていれば長距離の高速も疲れ知らずです。

加速性能も良好でレブで加速するのではなくギアをじゃんじゃん上げていく加速をすれば、130kmくらいまでなら数秒で取り出せます。

買い物、通勤、ツーリング、旅行。
すべてこの一台で事足ります。私は少なくとも不足を感じません。

車検のある下手な400cc買うよりもメリットは大きいです。
逆を言えば、”走り”を重視したいライダーさんや普段の通勤や買い物には車や小型バイクがあるライダーさんにはお勧めしないです。
そういったライダーさんはもっと趣味100%の尖がったバイクを選んだ方が幸せになれると思います。
今後のカスタムプラン 基本的にこのバイクは「弄るバイク」ではないと思います。個人的に。
HONDAの設計からして低価格、低燃費を体現したバイクと思いますので電装関係やエンジンガード等の補強以外コストをかける必要がないと思います。
むしろ手をかけることの方が開発者の努力を無に帰す普通とは真逆な非常に珍しいバイクだと思います。
低価格で有り続けることに意義がある素晴らしいバイクです。

ホンダ NC700Xの価格情報

ホンダ NC700X

ホンダ NC700X

新車 0

価格種別

中古車 7

本体

価格帯 ―万円

万円

諸費用

価格帯 ―万円

万円

本体価格

諸費用

本体

50.7万円

価格帯 44.8~59.8万円

諸費用

7.83万円

価格帯 5~9.34万円


乗り出し価格

価格帯 ―万円

万円

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乗り出し価格


乗り出し価格

58.53万円

価格帯 54.14~64.8万円

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スペック

バイクメーカー HONDA
バイク車種 NC700X
年式 2012 年式
排気量 700 cc
購入/試乗時期 2020年3月
走行距離
燃費
バイク保有状態 今乗っているバイク

このバイクの特徴

最適な用途 通勤・通学
こんな人にオススメ コスパを重視する人に
特にここがすごい 荷物がたくさん積める

自己評価

走り
ルックス
燃費
積載性
とりまわし
メンテナンス性
総合評価 90点

最新の整備記録

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