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TT-Rさん
2018/05/27 16:17
キャブ交換時のセッティングでは濃い目の空燃比から徐々に薄くしていく。そのため、セッティングが出るまでは濃い目のセッティングなので、燃焼室内にはカーボンがたまりやすい。それは点火プラグを見れば一目瞭然だ。濃いめの空燃比では、プラグの周縁部にびっしりカーボンが付く。そのカーボンは同じようにシリンダヘッドにも付いているはずだ。
そこでセッティングが終わったら、燃焼室のカーボンを取るためにフューエル1を使用している。
4輪車なら、「満タン時に1本入れろ」で使い方は簡単だが、バイクなら、「ガソリンの1%」というのがメーカーの指示なので、面倒だが、メスシリンダーで計って入れている。ガソリンを満タンにしたら、満タン容量の1%のフューエル1を混入する。そしてガソリンをできる限り使い切るまで走る。
燃料系に詰まりもないようなグッドコンディションのバイクでは使用中も使用後も、体感できるようなエンジンの変化はない。唯一体感できるのは、走り込んだあと、プラグを外して、カーボンの掃除をする際だ。フューエル1を使用した後は、いつもプラグのカーボンが柔らかくなって、掃除しやすくなる。普通なら堅く膠着しているカーボンが落ちやすくなっている。ただ、カーボンが落ちやすくなるだけで、プラグのカーボンが消滅したりはしない。ということは、燃焼室のカーボンも無くなることは無いのだろう。それでも燃焼室内のカーボンを燃やし尽くす補助的な役割は果たしているようなので、使用中は高速道路をカッとんで行くような走り方(高回転でもスロットル開度は浅い)をすると効果が出やすいのかもしれない。
使用上の注意点が1点だけある。きちんと1%を計るためにメスシリンダーを使うが、その際は透明度の高いアクリル製メスシリンダーの使用は止めた方がいい。フューエル1の成分のせいでヒビがひどく入ってしまう。使うメスシリンダーはガラス製か薬品に侵されにくいPP製がよい。
この手の商品は効果が分かりにくいので、信頼のおけるブランドを使うしかない。
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