いよいよ春の大型連休、では世間並みにお出かけしようか、そこで この時期は残雪の美しい景色と温泉が楽しめるかも、ということで南東北へドライブします。 これまでラーメンの白河へ、そして名湯・蔵王温泉で名物のジンギスカンを賞味しました。 これからは北前船で栄えたという酒田の山居倉庫と、みなと市場に立ち寄ります(2024.04.23)(写真=酒田みなと市場の「みんな丼」、極上です)
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絶景と温泉と食を巡る東北ドライブ、これまで山形県では蔵王の温泉を満喫、その後 港町・酒田で極上の海鮮がいただけました。これからは歴史の町・鶴岡で「致道博物館」を見学、その後 出羽三山信仰が連綿と続く羽黒山へと進みます(2024.04.23) 3日目 レトロな致道(ちどう)博物館へ・・・酒田の日和山公園を出発し、庄内平野を南へ走ります。道中には「旧宅」が所々に残されており、当時の文化や歴史 そして繁栄ぶりを物語っています。 その一番の立役者は北前船、各地から物資や文化を運んで来たという。煌びやかな舞妓さんの舞踊もその一つ、旦那衆は毎晩羽目を外し どんちゃん騒ぎをしていたのかも、そういえば、昭和の ・・・
福島県会津地方の一般的なソースカツ丼は、会津米にキャベツ、カツの上からどろっとした中濃ソースがかかっている、おなじみのスープスタイルとなっています。ところが柳津のものは、キャベツとカツの間にふっくらとした卵焼きが敷きつめられている「王道のソーカツ丼」となっています。このスタイルは、この食堂が元祖となっています。特にテレビの番組で一時期有名となりましたが、喜多方市や会津若松市の西側であるためライダーの皆様もなかなか来てくれません。是非一度立ち寄りしてください。味噌ラーメンも旨いですよ。 すずや食堂 福島県河沼郡柳津町柳津寺家町甲145 11:00~14:00 基本的に7の日定休日 ・・・
☆ 被災地のラーメン店 東松島市出身の店主が東京からUターンしラーメン店での修行を終え、この地にラーメン店を開店したのが2015年の3月でした。東日本大震災の被災地である石巻地方では、初の二郎系(二郎系以外もやっている)ラーメン店です。☆ 4割を占める女性客と子供の客(何故なの) 具はモヤシ9対キャベツ1割でトッピングされており、シャキシャキして食感がたまりません。麺は茶褐色の太麺でやや縮れており、コシがあってちょっと固めであり、ギトギトしたスープにも負けていません。スープは背脂入りで、粘度が薄くて油っぽくもなく、サラッとしています。他の二郎系に比べるとパンチ力があまりなく、一般受けするスープ ・・・
◆ 昔の話です この店は栃木市北部の閑静な住宅地にあって、常に佐野ラーメンの影響を受けて「塩ラーメン」で対抗すべき孤軍奮闘して、ラーメン好きな方を受け入れて来ました。でも一般の方にはどうでもいいことでした。都会なら熱心なマニアで商売が成立しますが田舎ではそうはいきません。そこで店主は昔の店名「駿河」を「するが」と改め、栃木市の南部の幹線道路に位置する場所に2014年4月に移転して参りました。◆ 今の味です 昔の味から、佐野ラーメンに慣れたであろう客層に「生姜」を入れて新しい味に変化させてきました。しかも昔小さかった餃子も大きくし、味もあっさりと濃厚、つけ麺と変化をもたらしました。これにはたまり ・・・