キャブ調整(燃調)が大筋で見えてきた所で2000回転以下のフィーリング向上の為に点火時期を変更します。まだアクセル急開での空燃比が濃い状態からは抜け出せませんがその他にも原因がありそうなので。
- 1 いいね
- 2 コメント
・シム ヘッドカバーガスケットの交換のために、せっかくエンジンヘッドを開けることになったので、この際、バルブシムも確認、交換をします。 通常、アウターシム方式は、シム等の摩耗のため、クリアランスが大きくなるそうです。現状では、そこそこの打音がでていますが、酷いというようなことはありません。 以前、1万キロ走行時点で確認してもらったのですが、そのときは規定範囲内。 今回は、吸気側は4箇所全てがオーバー、排気側は2箇所がギリ。 シムのサイズが書かれていいますが、写真右の2個の数字が「85」なのか「98」か?純正部品上は「98」サイズはなし、でも「85」ではなさそう。 他の箇所のシムに差し替え、再計 ・・・
前々からFブレーキの効き具合に不足を感じていました。シングルディスクなので仕方ないと思いつつ、パッドが磨耗したら高性能な物に交換しようと思っていましたが、Rパッドの磨耗に合わせFとRのパッドを同時交換した訳です。選んだのはプロジェクトμ エコスポーツ REVO PADです。理由は今春マイカーのブレーキ・パッドをプロジェクトμ TYPE HC+に交換していて、その効きの良さに大満足していたので、迷い無くバイクにもプロジェクトμパッドを選んだ訳です。ブリスターパックから商品を取り出した外見上の印象は、厚みのある銅色のバックプレートは頑丈そうな造りで、パッドも少し厚くロングライフが期待出来そうです。 ・・・
仕事休みでしたが、あいにくの雨。ならば、バイクのコンディションチェックでもしようかとエンジンの健康診断してみました。プチレストア後約400km走行しましたので、まずは圧縮圧力の計測から。一応手順書いときますが1、エンジン暖気2、プラグ全数取り外し この時シリンダ内に異物を落とさないようにエアブローしときます。3、テスターをプラグホールに押し付けアクセル全開でクランキング。4、指針が落ち着いた値を読み取ります。タンク外さなくても測定できるかと思いましたが、2番3番が物理的に無理っぽかったのでタンク取り外し。(前日のツーリング後満タンにしなければ良かった)修理書では圧力は11k 限度 8kですが実 ・・・