3月27日から4月2日まで、ハンターカブで山陰ツーリングをしてきました。(^^) 今回のお題は2つ、京都「天橋立をバイクde 走る」、島根「石見神楽をこの目で観る」です。
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8年半勤めた会社を退職しました。絶賛ニート。次の仕事が始まるまでの1週間を使って、自分探しの旅に出ました。結局のところ、後半は飲み歩きの旅になってしまったのはご愛嬌。でも、温かい広島の雰囲気を満喫できて、非常に有意義なツーリングでした。 今回の目的地は広島。実は本州で唯一踏破していない都道府県が広島。前回訪れた和歌山県一周ツーリングでラス2の和歌山は堪能したので、今回の広島が実質本州最後。原爆ドームとか呉の軍艦とか島々探訪とか、普段は目を三角形にしてワインディングばっかりなので、今回は観光と食べ歩き・飲み歩きをメインに、ひたすら遠くまで走るツーリングです。 従来の私のツーリングスタイルは基本的 ・・・
4月2日から4日まで奥のカブ道後半を走って、大垣で完結となったわけですが、そのまま千葉まで帰っても面白くないので、芭蕉が奥の細道に出る前年に更科紀行の旅をしているのでその足跡を巡る旅をすることにしました。 更科紀行は、貞享5年(1688)8月に芭蕉が姥捨ての「田毎の月」と「善光寺」を見たくなって、俳句の門人「越人」を伴って美濃~木曽~善光寺~江戸深川までを旅したもので、散文的な旅行メモと、末尾に11首の俳句をまとめたものです。奥の細道が行く先々の場所に合わせて俳句を残しているのに対して、更科紀行は末尾にまとめて俳句が掲載されているので、文面を読み解いて、おそらくここの場所で詠んだものだろうと推 ・・・