かなりレトロな車両の整備をご依頼いただきました。ホンダのMTX50です。車齢約40年ですがまだまだ現役の車両。ですがさすがに各所に経年劣化がみられ、いろんな液体が漏れ出していました。
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シグナスグリファスのステムシャフト交換。下側のレース、ベアリング、フロントインナーチューブの交換作業がメインです。 転倒により、左カーブが曲がりすぎ、右カーブが曲がりにくい仕様になってしまいました。(ステムが歪んで右にカウンター常に切ってる状態なのかな?)非常に走りにくいです。 ①いきなりフロントカウル剥いだ状態です。ハンドル周りはばらさず、ステムシャフトを抜いた後はタオルを下に引いて首を寝かしています。ハンドル周りそんなに重量ないんでガンガンショートカットしちゃいます。 ②ステムシャフトを固定している溝付きナットですね~ 一番上側はかなりのトルクでしまっています。(75Nm) 手持ちの小さい ・・・
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