お客様より作業依頼頂き、フロントフォークのオーバーホールを行いました✨ご本人様は新しくバイクを購入されたようで、今回依頼頂いたニンジャはお父様が乗られるとのこと!親子でツーリングとか憧れますね😊車体をお持ち頂いてからすぐ作業にとりかかり、その日のうち納車致しました!ご依頼いただきありがとうございました✨
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CB750FBですが、アイドリング不調、回転上昇不調で入庫です。キャブレターか点火系かといったところですが、排ガス測定したところ、HCがかなり多いので点火系の不良と判断しました。イグニッションコイル、スパークユニットを当店の予備と交換しましたが、症状は改善されません。パルサーを確認したら、スチールコアの突起が欠損していました。純正のパルサーは廃番ですが、ありがたいことにウオタニさんから販売されています。パルサーの交換は、ポン付けできます。ニュートラルスイッチと油圧センサーの配線も純正と同じです。フルパワーキットのイグニッションコイルは、純正のステーを利用して取り付けます。スパークアドバンサーは ・・・
林道へ行くようになって 十数年これから 林道へ行かれる方の参考になれば! と思い 書いてみます。 ・ハンドルノーマルのハンドルは、簡単に曲がるので レンサルのレプリカバーを付けています。 ・ハンドガード操作性を妨げない ベントタイプでブッシュガードも付けています。転倒でハンドガードが回るので、トップブリッジと共締め出来るクランプを使用しています。捲れてハンドルが曲がった事が有りますが、ブレーキレバーとクラッチレバーは 折れた事が有りません。 ・アンダーガードガレを走るなら必須です。ジータのアンダーガードが凹んでいた事も有りましたので 無ければクランクケースが割れていたと思われる。 ・アシストベ ・・・
カワサキからサービスキャンペーン(無償修理)のお知らせが届きました。この「サービスキャンペーン」って名称が少しわかりにくいですよね。 メーカーが市場や社内などからの情報で必要があると判断した不具合について、お客様へ連絡し、改善の作業を無償で行う【回収】。 これらは国土交通省に届を出し、初めてお客様へのアプローチができるのです。そして、その内容により『リコール』『改善対策』『サービスキャンペーン』と名称が国の規定で決まっていますので、お客様に伝わり難い言葉ではありますが、この文言を使わないといけないのです。一般的には『リコール』と言えばわかり易いのですが、保安基準に適合しない、もしくはしなくなる ・・・
FZR750R OW01のシートを新作しました。純正のシートは薄く硬いため、長距離を走るとお尻が痛くなっていました。そこで、浜松市のシートジョイセカンドさんに依頼して、シートを製作しました。純正シートは、シートベースがないため、FRPでシートベースを作ることから始めました。試作を繰り返し、シートカウルとのフィッティングを確認しながらの作業です。表皮は、非常に質感の良いものを使い、アクセントとして赤いステッチを入れました。バックレストも作りました。乗り心地は格段に良くなりました。また、ハングオンする時のお尻の移動もスムーズにできます。シートベースの型がありますので、ご興味のある方はご連絡ください ・・・
2010年式 スズキ CA43A レッツ4バスケット 走行距離推定13691kmセルによるエンジン始動ができないとう訴えにて入庫。受付時点で点検したところブレーキレバーを握ってもストップランプが点灯しませんでした。スクーターは、エンジン始動直後の飛び出し防止の為、ブレーキをかけておかないとセルモーターが回らず始動できないようになっています。これは、セルモーターの回路に、ブレーキレバー部に装着されているストップランプスイッチを、介入させることでそういう仕組みになっています。なので今回は、ストップランプスイッチの故障が原因と判断し、お客様にはこの部品の交換が必要と説明し、お預かりしました。それから ・・・
CB1100Rの純正マフラーを取り付けます。レーシングスタンドだと、サイレンサーがスタンドに当たるので、車体はサイドスタンドで立てます。車体の右側にマットを敷いてマフラーを上に置きます。マットごと車体の下にずらして位置を合わせます。1人でも取り付けはできますが、サイレンサーやフレームに傷が付くのを防ぐため、当店では必ず2人で取り付けます。1人が車体の後ろ側でサイレンサーを持ち上げ、もう1人がエキパイを持ってフランジを取り付けます。通称、菊座フランジですが、フランジの中にカラーを入れて取り付けます。このカラーが落っこちやすく、はめにくいのですが、これは慣れが必要です。また、エキパイのガスケットは ・・・
CB1100Rの車検整備をしていますが、リアキャリパーのピストンの動きが悪く、マスターシリンダーのブーツ内にも、フルード漏れがあります。そこで、オーバーホールすることにしました。キャリパーのピストンを抜くには、ブレーキホースを切り離す前に、マスターシリンダーの油圧でできるだけピストンを出しておくのがコツです。抜いたピストンは、腐食が酷くなかったので、磨いて再使用可能なレベルでした。キャリパー側は、ダストシール溝にフルードのカスが溜まっており、これがピストンの動きを悪くする原因なので、丁寧に完全にカスを除去します。ピストンシール、ダストシールを付ける前に、キャリパーにピストンを入れて、すんなり入 ・・・