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毎年恒例のスロットルポジションセンサーの点検&調整をしました。
メンテナンススタンドを使うために取り付け。無名のスタンドフック。ワンポイントになって良い感じ。
右側ステップブラケットはシートレール末端に固定されているのですが、このボルト孔の上側が、段々とバカ孔になってきつつありました。がとうとう!本当のバカ孔になってしまいました。これではトルクが全く立ち上がらずにステップブラケットの固定ができないので、ヘリサート加工を施します。 まずはステップブラケット本体を外して、孔開け加工の周囲を養生して。で、ステンコロリンと云う切削油を準備し、M8ヘリサートキットに付属しているドリル刃を電気ドリルにセット。
全国の皆様、こんばんは。本日、我が愛機は納車記念日です。1992年10月22日、今から29年前に僕の元へとやってきました。だから、旨い酒を一緒に呑みます。
先回のフォーク取り付け時に感じた違和感。左側のハンドル取付けボルト、なんかグニュゥ~とした感じでカッチリと締まらなかったんです。アッパーブラケットはアルミニウム合金製だから、いずれはネジ山がダメになってくるとは思っていたけれど。だから、ヘリサート打ちを右側と同じように実施いたします。使用する道具はこれらです。
先週の水曜日に車検上がって、米村社長自らが弊社GARAGEまでNINJAをハイエースに積んで運んできてくれました。
GIVIのクラッシュガードを取り付けました。製造国のイタリアから入荷するせいか、全部のパーツが揃うのに4ヶ月待ちでした。アッパー部は昨年10月に届いたのに、ロアー部は2018年2月にやっと入荷。不意に立ちごけしてもタンクなどにダメージを少なくするための頑丈な鉄パイプですが、組み立てるのに男3人で丸丸3時間余りかかり、当初、2台取り付ける予定でしたが、パズルのように難しく、僕のバイクの1台だけに取り付けるのがやっとでした。それにしても、手がかじかむ寒さでした。
エンジンフルオーバーホールから1,200km走行。そろそろ調整が必要な箇所が機関部分に出てくる時期ですので、各気筒の圧縮圧力を測定してみます。コンプレッションゲージは車用で販売されているからプラグホール接続部分はオートバイ用を別途購入する必要があります。僕の愛機は直径10mmのプラグなんでそれに合うモノを購入。本日の大分市は雨、室温18℃(ファンヒーター稼働)、湿度68%この環境下で測定を行います。
純正ステップにはアルミニウム合金の上にラバーが接着されています。ですからブーツですり減ってくると云うわけです。僕、この純正ステップが大好きだからメーカー在庫がある内に交換しておくことにしました。でも純正の表面肌はガサガサしていて綺麗じゃない!磨き倒します。
エンブレムを無くしたままずっと乗ってきましたが、純正パーツに在庫があったので注文して取り寄せました。
クラッチのレリーズピストンをZZ-R1400のものに取替えてもっと軽くしてみようとの魂胆で仕入れました。
ヘルメットホルダー(左右)、そういえば今まで一度も外したことがありません。内部は錆びたりしていないだろうかと気になったんで取り外して分解確認してみます。
まずは冷却配管系統内を水を通して洗浄します。3回ほど洗浄を実施。油分なんかが出てこないかチェックします。
遂にWebikeから来ました。妄想していた紫色のオイルフィラーキャップ。これで現実になります。
今日はオイルを入れて、ラジエーターに水を入れて洗浄後、冷却水を入れて・・・と考えていたのに。
オイルパン部からシリンダーヘッドに延びるオイルライン。これがカムシャフトのフェイスにオイルを供給している非常に重要な部品です。これ、熱にやられて塗装は剥げてくるし、錆びてくるし。だからペーパーをあてて綺麗に研磨、その後耐熱ブラックを焼き付け塗装。大変綺麗になりました。
本日はいよいよ車体側へのエンジン取付け。自作作業台の上に“角材”でバランスを取っていたのも今日で終了です。車体に取付けるためにパンタジャッキに取替えます。
ヨシムラST-1カムは正確な造りなのでバルブタイミングをとる必要がないのですが、折角なのでやります。パルシングローターにタイミングローターとアダプター、24mmのメガネレンチをセットして組み付け。任意の場所にタイミングローター指針、マグネットベースに自作フレキシブル延長チューブを取付けてからその先にダイヤルゲージをセット。プラグホールからダイヤルゲージの測定子を挿入して#1上死点でバルシングローターは#1,4TOPの『仮0点』を作り出します。
今日はシリンダーヘッドを取付けします。あーぁ、これで綺麗なピストントップが見られなくなってしまう・・・。今までパルシングローターのロックナットにメガネレンチを掛けて手動でクランキングし、ピストンが4つともスムーズに動く状態を堪能してきたから満足かな。カムチェーンガイド前後、カムチェーンを取付けて準備します。
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