○下地造り一旦サフェーサーを塗ってカウルの細かい傷を確認し合わせてステッカーで傷隠ししていた箇所を削って修正したのですが上手く行かず畝の様になった周囲の凸凹が残ってしまいました。天気は良いのですが乾燥に必要な熱を与えてくれる陽射しの時間帯は限られています。塗装について確認したい事もあったしなかなか作業時間が取れないのでそのままにして先に進めます。
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○下準備中車体への装着作業にかまけてカウルの塗装面の状態は詳しく調べてはいませんでした。#320のサンドペーパーで赤色下半分を下地処理する間に全体の状態を確認していきます。全体を確認した結果、塗装予定では無かった黒部分は溶着部分をパテ埋めしてメタリックブラックで再塗装し赤部分はサフェーサーで下地を作ってパールシャイニングイエローで塗装します。その際にパールシャイニングイエローを下地としてパールコート(イエローE)を重ねてみます。前回フライスクリーン塗装でパールシャイニングイエロー一色ではパール感が少なく純正色のストロンチウムイエローのパール感より足りない気がしていました。そこでパールコート塗装 ・・・
○YZF-R6ヘッドライト思い付きで倒立フォーク仕様のスピードトリプルにT595カウルを装着したりとカウル装着可能なヘッドライトを探していました。しかし最近の2灯ライトのモデルは片側点灯のH7バルブ仕様がほとんどで両灯点灯可能なH4バルブ仕様の安価なライトユニットはあまり見かけませんでした。形状も先端が長い三角形状のユニットが多いですね。また安価なものは爪折れや転倒痕や割れ・欠けがほとんどです。たまたまオークションで目に止まった1999-2002 YZF-R6のライトユニットが安かったので落札してみました。届いたライトユニットは左右H4バルブ仕様で重量約1.5kg。照射範囲は広そうですがユニッ ・・・
○伸側バルブのみ変更左右が独立したSFF独特の機構を生かして、まずは伸側減衰のシム構成を変更してみる事にしました。通常圧側バルブはカートリッジの底に固定されるためスライドメタルピストンでは無くOリングが使われ流用は出来ません。ただし今回は圧側は分解しません。同じSHOWA製の予備部品を使って伸側のピストンヘッドごとバルブとシムを置き換えます。伸側のシムを積み増して粘度と油面を変更し、圧側シムはそのままに粘度と油面で調整します。伸側フォーク:シム増、粘度:#7.5相当~#10、油面:100~110mm圧側フォーク:シムそのまま、粘度:#10~#15、油面:110~120mm