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毎年恒例のスロットルポジションセンサーの点検&調整をしました。
ボアアップしたCT181ですがカムチェーンがノーマルのままなので強化カムチェーンに交換ついでにカムテンショナーも交換ノーマルのテンショナーはロッドに当る部分が細いので壊れ易いとの事なんでボアアップしたエンジンには必須かなと
ボアアップしたのでクラッチが滑りやすいくなったので強化クラッチスプリングを組み込み事にしました取り敢えずはキタコ強化スプリング3本で30%アップさせてみます6本の60%も考えましたがリフタープレートが耐えきれないようなので今回は見送り
SP武川製 スポーツカムN20にはデコンプが付いていないのでノーマルカムより移植してみました高回転で回すのなら不要と考えましたが始動時が楽になる方が良いと思ったので移植を計画
SP武川のクランクシャフトサポートを取付しました現状では必要ないかと思いましたが、後々ボアアップする時に必要になるので今の内に取付ておこうと决心多少は振動抑えられるかと期待も込めてますオイルも抜くのでオイル交換もついでにやります
CT125が発売されてからというもの、スーパーカブシリーズは新旧問わず需要があります。
昨日はトレーサーのユーザー車検に行ってきました
前回に引き続き今回も車線準備の整備をしました。
エンジンフルオーバーホールから1,200km走行。そろそろ調整が必要な箇所が機関部分に出てくる時期ですので、各気筒の圧縮圧力を測定してみます。コンプレッションゲージは車用で販売されているからプラグホール接続部分はオートバイ用を別途購入する必要があります。僕の愛機は直径10mmのプラグなんでそれに合うモノを購入。本日の大分市は雨、室温18℃(ファンヒーター稼働)、湿度68%この環境下で測定を行います。
クラッチのレリーズピストンをZZ-R1400のものに取替えてもっと軽くしてみようとの魂胆で仕入れました。
まずは冷却配管系統内を水を通して洗浄します。3回ほど洗浄を実施。油分なんかが出てこないかチェックします。
遂にWebikeから来ました。妄想していた紫色のオイルフィラーキャップ。これで現実になります。
今日はオイルを入れて、ラジエーターに水を入れて洗浄後、冷却水を入れて・・・と考えていたのに。
オイルパン部からシリンダーヘッドに延びるオイルライン。これがカムシャフトのフェイスにオイルを供給している非常に重要な部品です。これ、熱にやられて塗装は剥げてくるし、錆びてくるし。だからペーパーをあてて綺麗に研磨、その後耐熱ブラックを焼き付け塗装。大変綺麗になりました。
本日はいよいよ車体側へのエンジン取付け。自作作業台の上に“角材”でバランスを取っていたのも今日で終了です。車体に取付けるためにパンタジャッキに取替えます。
ヨシムラST-1カムは正確な造りなのでバルブタイミングをとる必要がないのですが、折角なのでやります。パルシングローターにタイミングローターとアダプター、24mmのメガネレンチをセットして組み付け。任意の場所にタイミングローター指針、マグネットベースに自作フレキシブル延長チューブを取付けてからその先にダイヤルゲージをセット。プラグホールからダイヤルゲージの測定子を挿入して#1上死点でバルシングローターは#1,4TOPの『仮0点』を作り出します。
今日はシリンダーヘッドを取付けします。あーぁ、これで綺麗なピストントップが見られなくなってしまう・・・。今までパルシングローターのロックナットにメガネレンチを掛けて手動でクランキングし、ピストンが4つともスムーズに動く状態を堪能してきたから満足かな。カムチェーンガイド前後、カムチェーンを取付けて準備します。
シリンダーヘッドにバルブ、ロッカーアームを組み付けます。
オイルパンに取付けるオイルバイパスラインを組み付けてからクランクケースを反転させます。いよいよこれから腰上の組み付け開始です。
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