ベルト切れ点検後、ウエイトローラー、プーリー、クラッチ交換時期の為、追加で修理
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フォーサイトのエンジンあたりから酷い異音がして力がなくなり走らなくなったと依頼を受けました。確認すると酷い異音と振動があります。どちらかというと駆動系から音がしている様子。エンジンは無事であって欲しいと祈りながら駆動系を分解します。カバーを外して今の状態をチェック。ドライブベルトが高速側で固定されている・・。ウエイトローラーが摩耗して中のピンが飛び出し、プーリーが動かなくなってしまった様子。しかもローラーの入る部分を削ってしまっている。内部を清掃、グリスアップし、ダメになったプーリー、ウエイトローラー、ドライブベルトを交換します。エンジンは問題なかった為無事修理完了しました。ベルトもずっと交換 ・・・
再びオーバーヒートを起こしたので、ショップに戻ったGL君。まずウォーターポンプ不良が疑われたので開けて見たところ異常なしで、ガスケットを新品にして元に戻しました。続いてラジエターを2回ほど洗浄。試しに他の個体のGLのラジエーターも移植してみたけど水流や冷え方にあまり違いは出なかったそう。あとはプラグの焼けが白く、燃料が薄めで、これもエンジン加熱につながるのでキャブのメインジェット番手を117から125番へアップ。ニードルもワッシャをかませたそうです。その甲斐あって先日ショップからの我が家への40km弱を日中の暑い中、自走で戻りました。水温計は真ん中よりも上昇しましたが、以前より改善し、オーバー ・・・