本日はハイカムの取り付けとチューニングのご依頼を頂きインストール作業です。 カム交換、チューニング前の状態確認の為試運転後 分解しカムベアリング等を新品かつハイパフォーマンスの物へ交換します。
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セルスイッチを押してもセルモーターが回らない(時々回る)という症状でご相談いただきました。スイッチを押した際、リレーのカチッという音はするなど、状態や走行距離、普段の走行パターンから判断してセルモーターのブラシ周辺が原因だろうと予想し、オーバーホールしてみることにしました。 分解してみたところ、ダスト量はそこまで多くなかったのですが、ダストつまりによるブラシの接触不良が確認できました。ブラシの残量はまだあったのですが、お客様と相談の結果新品交換しました。 整備後は快調にセルモーターが回るようになりました。カチッとリレーの音が聞こえる場合はこのようにブラシの不良が疑われます。セルモーターが見える ・・・
チェーンカシメが完了したら、エンジンスプロケットを規定トルク147Nmで締め付け、緩み止め防止のためスプロケットワッシャーをウォーターポンププライヤーを使いナットの上に曲げたら完了です。次にチェーンの張り調整を行います。チェーン調整は車両をサイドスタンドで立てた状態で行います。その際スプロケット間の中間部で垂直の動きを測定【標準値:30~40mm】し、チェーンのたるみが適正になるまで、両側のチェーンアジャスタを同じだけ調整します。たるみ調整が完了したら、リアスプロケットにウエスを噛ませ、チェーンを張った状態でアクスルシャフトを規定トルク130Nmで締め付けたら完了です。
前回のハンドル変更(ハリケーン)に続き今度はリヤスプロケットを48T⇒45Tにチョコっとハイギヤード化しました。 私のCBRは08年式国内仕様で加速時の騒音規制対応のためギヤがワイドレンジ化されており、12000rpm時の速度が1速で141km、2速で198km、・・・6速で334kmと滅茶苦茶な設定になっています。(フルパワー仕様、各種抵抗を含まない計算値) そのため吊るしで峠を走った時の感動(落胆)は今でも忘れません。 2速固定で全て事足りるオートマ感覚です。 当然遅いし、つまらないとなり直ぐに前後のスプロケ変更に走りました。 最終的にはフロント15Tのリヤ48Tまでローギヤ化しチェーンも ・・・