先月末の日記にも書いてましたが、XC180の整備を再開したいと思います。 今回は某オークションで外装・電装部品のいくつかを入手しましたので、フレーム修繕&塗装後一緒に組付けたいと思います。
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このところ、ST君の始動がよくないのです。エンジンをかけようとすると、キュルキュル音はするのですが、なかなかエンジンがかからない。 もうすぐ50,000キロ、10年目を迎える手前でプラグ交換のタイミングかなぁとイリジウムプラグを注文してみました。(Amazonさんですいません) すぐに荷物は届いて、でも時間がなかったのでそのまま放置。休日の朝に早起きして、袋を開けてみると、プラグ入ってない! 調べてみたらどうやら3週間後の発送予定・・・肝心のプラグは入っていなくて、送料合わせの同梱品のみ入ってました。(ロート製薬さんの『極潤 エイジングケア乳液』よかったので詰め替え買いました) 連休前なのにな ・・・
手配したシグナス180の消耗部品が届きました。 (1)グリップ(レフト) 純正品番 2N3-26241-00/2N3-26241-01 (2)グリップ(ライト) 純正品番 2N3-26242-00/2N3-26242-01(3)スロットルワッシャプレート 純正品番 1V1-26249-00/90201-261L1(4)オイルフィルター用Oリング×2個 純正品番 93210-64297 (5)エアクリーナーエレメント×1個 純正品番 25G-14451-00 ハンドルグリップは純正品を購入しました。未だにちゃんと純正品が購入出来るのはありがたいです。 後、ランプ類は全取り換えするので、予備も含め ・・・
不動車のシグナスXC180の動作チェックを行いました。結果、エンジンは可動する事が確認できました。が、可動したことで色々な問題点も見えてきました。 (1)マフラーに穴あき2か所発見エンジンが動いた事で排ガス漏れがあることが判明。調べたらマフラーに2か所の穴があることが判明。(今後、溶接して埋めよう) (2)シリンダーヘッドカバーからのオイルにじみOHVエンジンのシリンダーヘッド周りからのオイルにじみを改めて確認。最初はボルトが緩めだったので改めて締めなおして様子をみていたが結局にじんできた。ガスケットが原因の可能性が高いと思うが、サービスマニュアルを参照すると「ヤマハヘルメシール」と呼ばれる ・・・
シグナスXC180の安全機能の1つに走行時のサイドスタンド収納忘れ防止のための「サイドスタンドセフティ機構」があります。 これはサイドスタンドを出したまま走行しようとした時、エンジンの回転数が約2500rpmに達するとエンジンが停止する機能だそうです。 今回、目視による確認作業中にこの機構の構成部品の1つであるサイドスタンドスイッチの配線がカットされ、結線してありました。 おそらく過去のオーナーの誰かが配線カット&結線したと思いますが、安全機能をカットするのは、カスタムの点から見てどうなんだろう?と思いますね。 今回の整備&レストアについては限りなくノーマル状態に近づける事を目標にしているので ・・・
14T初期型サリアンのキャブレターにはオートチョークが搭載されてます。ただ、チョークには大きく2つの機構(種類)に分かれており、「チョーク」と「バイスターター」と言われるタイプになり、14Tサリアンは後者の方になります。14Tサリアンが我が家に来た時点から、アイドリングが安定していなかったので、キャブレター回りの可能性が高いと睨んでいたのですが、どれが原因か分からないため、インテークマニホールド回りの清掃(リード)、キャブ中(ノズル、フロート)の掃除、ホース類交換、負圧燃料ポンプ清掃&パッキン交換等を行っても尚、不安定感が残っていたことから、今まで確認&清掃をしていなかったチョーク回りを今回触 ・・・
前回の整備後、燃料タンク下部の負圧燃料コックから燃料のにじみ漏れを発見したので、負圧燃料コックのばらしを行う事にしました。詳細は省きますが、結論、負圧燃料コックのパッキン(シール)がバキバキに割れていた事、負圧燃料コックに差し込むホーム(パイプA、B、燃料ホース)の口が全てひび割れていた事がわかりました。負圧燃料コックのパッキンについては、部品取り車にした49Eサリアンの燃料タンクをばらしてそこから流用しました。本当はそのまま負圧燃料コックを使いたかったのですが、49Eサリアンのオートチョークはこの負圧燃料コックとBVSバルブ(さらに大気温センサ付きキャブレターとの組み合わせ)のセットになって ・・・